KeibaList
2018年3月10日(土) /  [翌日]

4歳以上1000万円以下 (一般競走)

サラ系4歳以上 2勝クラス 2回中山5日目16:25発走 ダート:重
ダート2400m 右 (混合) 定量 [指定]

枠番 馬番 馬名 性齢 前走 前々走 3走前 4走前 5走前



コース情報

スタート地点は向正面直線の中間地点あたり。そこからコース全体を約1周半回る。最初の3コーナーまでの距離は約209m。最後の直線距離は308mで、中央4場の中では最短。フルゲートは16頭。コース全体の高低差は4.4mと、JRA全10場のダートコースの中で最も高低差があるタフなコースだ。以前は年に1鞍か2鞍しか組まれていないマイナー条件だったが、2010年から急にレース数が増えだした。それでも古馬500万・1000万クラスでしか施行されておらず、上級クラスのレースがないため馴染みは薄いコースと言えるだろう。スタートからゴールまで12秒~13秒台のラップが続き、ほぼ一貫して時計がかかる。500万クラスと1000万クラスの間に時計差があまりない。最初の3~4コーナーまでにできるだけ前のポジションにつけられるかが、勝負のポイント。先行馬が有利なコースで、隊列が落ち着く1周目のスタンド前までに好位を取りたい。再びペースが上がるのは2周目の向正面の中間あたり。道中、ペースが緩みすぎると2周目の3コーナー付近で、早めにマクリに行く馬が出てくる。いずれにせよ、最終コーナーを先頭集団で回らないと勝ち負けには加われない。中山ダート1800mとはまた異なる適性が必要で、1番人気が凡走しやすい。穴が出やすいコースだ。枠順の有利・不利はあまりない。種牡馬成績はヴァイスリージェント系のクロフネ、フレンチデピュティ。ロベルト系のブライアンズタイム、タニノギムレット、シンボリクリスエスが上位。ダンチヒ系のアラムシャー、チーフベアハートも面白い。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(37.3-40.7-39.9-39.1=2.37.0)、3歳以上1000万(38.0-40.5-39.6-38.7=2.36.8)、3歳以上準OP・OP特別(─)、3歳以上重賞(─)

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