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2019年1月13日(日) / [前日] [翌日]

第66回 日経新春杯 (GⅡ)

サラ系4歳以上 オープン 1回京都4日目15:45発走 芝:良
2400m 右外 (国際) ハンデ

枠番 馬番 馬名 性齢 前走 前々走 3走前 4走前 5走前



コース情報

スタート地点は4コーナー奥のポケット。1コーナーまで、スタント前直線を約600m(Aコース)駆け抜ける。1~2コーナーは平坦。2コーナーを回ると、約500mのバックストレッチ。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂上を迎える。そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。外回りコース使用で高低差は4.3m(内回りは3.1m)。最後の直線は平坦で、Aコース時が404m、B、C、Dコース時が399m。3歳以上重賞の前半3ハロン水準ラップが34秒2とかなり速くなっているが、大きく飛ばす逃げ馬の存在がいたため。1コーナーまでの距離は十分あるし、序盤は淡々と流れる。中盤に入るとさらに落ち着く。ただし、クラスが上がるごとに流れは厳しくなる。勝負どころは3コーナー過ぎ、坂の頂上付近。そこから徐々にペースアップする。馬場状態がいい時は、ラスト3ハロンすべてで11秒台のラップが刻まれる。京都特有の軽い馬場に適応した、素軽い瞬発力が要求される。通常は先行馬と差し馬が強い。ただし、1~2月開催の時計があまり出ない時期(特にBコース)は、逃げ馬が強い。荒れ馬場を苦にしないメンタリティと、バテない渋とさが必要になってくる。枠順は内~中枠有利。種牡馬成績はアグネスタキオン、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、フジキセキ、ネオユニヴァースとサンデーサイレンス系の種牡馬が上位をほぼ独占。それに唯一切り込めるのがジャングルポケット。芝2200m同様、ロベルト系はあまりよくない。グラスワンダーもここでは不振。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(35.3-38.7-38.4-35.1=2.27.5)、3歳以上1000万(35.4-37.9-37.6-35.7=2.26.6)、3歳以上準OP・OP特別(35.0-37.7-37.7-34.9=2.25.3)、3歳以上重賞(34.2-37.0-37.3-36.1=2.24.6)

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