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2020年10月17日(土) /  [翌日]

2歳新馬 (一般競走)

サラ系2歳 新馬 4回京都3日目12:25発走 芝:重
1800m 右外 馬齢 [指定]

枠番 馬番 馬名 性齢 前走 前々走 3走前 4走前 5走前



コース情報

スタート地点は2コーナー奥のポケット。向正面の直線を目一杯使うことになり、3コーナーまでの距離は約900m(Aコース時)もある。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂上を迎える。そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。外回りコース使用で高低差は4.3m(内回りは3.1m)。最後の直線は平坦で、Aコース時が404m、B、C、Dコース時が399m。スタートから最初のコーナーまでの距離がかなり長いため、前半はゆったり流れるケースが多い。そこで逃げ、先行馬が飛ばすと、かなり縦長な隊列となる。中盤にペースが少し落ちつき、3コーナーのラスト800m付近から徐々にペースアップ。直線に向いてからは完全に瞬発力勝負。速い脚がない馬は早めに動かなければならない。なお、3歳以上重賞の水準勝ち時計は05年以前の京阪杯を参考にしている。きさらぎ賞の水準勝ち時計は約3秒遅い。脚質は先行馬と差し馬が中心。Dコース時のみ逃げ馬の成績が少しいいが、実力馬でないと逃げ切るのは困難だ。追い込みも勝ち切るのは容易ではなく、2、3着が多くなっている。枠順はほぼフラット。種牡馬成績はダンスインザダーク、アグネスタキオン、シンボリクリスエス、スペシャルウィーク、キングカメハメハが上位。リファール系のキングヘイロー、ホワイトマズルもいい。各馬が脚を溜める中、シルポートはスピードと先行力で1頭だけ違う競馬をした。ヴァイスリージェント系のクロフネ、フレンチデピュティは芝1600mの外回りよりは若干マシな程度。ステイゴールド、タイキシャトルはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.3-36.5-35.7=1.47.5)、3歳以上500万(35.3-37.1-35.1=1.47.5)、3歳以上1000万(35.4-36.8-34.9=1.47.1)、3歳以上準OP・OP特別(35.2-36.2-35.2=1.46.6)、3歳以上重賞(35.1-35.5-34.9=1.45.5)

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