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2021年5月9日(日) / [前日] 

第43回 新潟大賞典 (GⅢ)

サラ系4歳以上 オープン 2回新潟2日目15:20発走 芝:良
2000m 左外 (国際) ハンデ (特指)

枠番 馬番 馬名 性齢 前走 前々走 3走前 4走前 5走前



コース情報

スタート地点は向正面直線の右奥の2コーナーポケット。内回りの芝1400mと同じ地点。2000mでコーナーが2回のコースは、日本ではここだけ。新潟競馬場の目玉コースの一つだ。最初の3コーナーまでの距離は948m(Aコース時)にも及ぶ。3~4コーナーはスパイラルカーブで、やや急な下り坂。仮柵によるコース設定はA、Bの2パターンで、最後の直線距離はともに659m。この部分はほぼ平坦だが、距離は日本最長を誇る。序盤は平均ペースで、3~4コーナーでペースが緩み、最後の直線で上がり勝負というのが基本。新潟芝1800mと同じような流れだ。ペースは平均からスロー。ハイペースになることはほとんどなく、上がりの勝負になる。直線に入ってからの決め手の有無が最も重要だ。また、時計が出やすく、11秒台のラップが多く刻まれるため、持ち時計も必要になってくる。逃げ切りは芝1800m以上に困難。先行して押し切るのも簡単ではない。Aコースでは前に行った馬でもそこそこ頑張れるが、Bコースでは先行馬は2着が多くなり、差し馬・追い込み馬がきやすくなっている。開催が進んで内の馬場が悪くなると、外ラチに近いところからの大外一気も見られる。重賞の新潟記念と新潟大賞典ともに、差し・追い込み馬の活躍が多くなっている。枠順は1枠があまりよくない。中枠がベスト。開催が進めば外枠でもOK。種牡馬成績は芝1800mで悪かったスペシャルウィークとステイゴールドがここではいい。あとはダンスインザダーク、グラスワンダー、アグネスタキオン、シンボリクリスエスなどで、ヘイルトゥリーズン系が強い。ジャングルポケット、エルコンドルパサーはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.6-49.6-34.3=2.00.5)、3歳以上1000万(35.7-48.7-34.6=1.59.0)、3歳以上準OP・OP特別(35.8-48.7-34.2=1.58.7)、3歳以上重賞(35.6-48.4-34.1=1.58.1)

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