年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 125 | 24 | 0 | 1 | 4 | 19 | 0.0% | 4.2% | 20.8% | 1949.6万 | 13 | 0.44 |
2023 | 108 | 96 | 1 | 6 | 8 | 81 | 1.0% | 7.3% | 15.6% | 1億233.9万 | 24 | 0.66 |
2022 | 42 | 214 | 11 | 15 | 11 | 177 | 5.1% | 12.1% | 17.3% | 3億8143.1万 | 43 | 1.37 |
2021 | 29 | 477 | 34 | 38 | 37 | 368 | 7.1% | 15.1% | 22.9% | 6億2742.6万 | 111 | 0.90 |
2020 | 20 | 566 | 53 | 45 | 45 | 423 | 9.4% | 17.3% | 25.3% | 8億5803万 | 131 | 1.06 |
2019 | 20 | 600 | 62 | 53 | 50 | 435 | 10.3% | 19.2% | 27.5% | 8億5866.8万 | 140 | 1.00 |
2018 | 23 | 669 | 48 | 40 | 56 | 525 | 7.2% | 13.2% | 21.5% | 6億5533.7万 | 152 | 0.69 |
2017 | 18 | 728 | 56 | 56 | 56 | 560 | 7.7% | 15.4% | 23.1% | 9億5738.8万 | 151 | 1.02 |
2016 | 18 | 721 | 55 | 69 | 37 | 560 | 7.6% | 17.2% | 22.3% | 8億4516.2万 | 162 | 0.84 |
2015 | 19 | 691 | 55 | 49 | 56 | 531 | 8.0% | 15.1% | 23.2% | 8億4346.7万 | 141 | 0.97 |
2014 | 20 | 703 | 51 | 55 | 46 | 551 | 7.3% | 15.1% | 21.6% | 7億1888.8万 | 159 | 0.74 |
2013 | 24 | 542 | 44 | 36 | 51 | 411 | 8.1% | 14.8% | 24.2% | 6億9405.8万 | 122 | 0.95 |
2012 | 31 | 430 | 37 | 34 | 27 | 332 | 8.6% | 16.5% | 22.8% | 5億3735.3万 | 91 | 1.00 |
2011 | 36 | 357 | 28 | 21 | 28 | 280 | 7.8% | 13.7% | 21.6% | 4億4782.1万 | 87 | 0.84 |
2010 | 36 | 347 | 32 | 29 | 38 | 248 | 9.2% | 17.6% | 28.5% | 5億292.4万 | 73 | 1.11 |
2009 | 36 | 358 | 29 | 34 | 39 | 256 | 8.1% | 17.6% | 28.5% | 5億3062.8万 | 68 | 1.24 |
2008 | 52 | 313 | 30 | 23 | 25 | 235 | 9.6% | 16.9% | 24.9% | 3億1633.3万 | 69 | 0.73 |
2007 | 209 | 58 | 3 | 5 | 3 | 47 | 5.2% | 13.8% | 19.0% | 3725万 | 21 | 0.27 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サウスヴィグラスは1996に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第18位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。