サウスヴィグラスの産駒成績

サウスヴィグラス(牡)

生年 1996年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 125 24 0 1 4 19 0.0% 4.2% 20.8% 1949.6万 13 0.44
2023 108 96 1 6 8 81 1.0% 7.3% 15.6% 1億233.9万 24 0.66
2022 42 214 11 15 11 177 5.1% 12.1% 17.3% 3億8143.1万 43 1.37
2021 29 477 34 38 37 368 7.1% 15.1% 22.9% 6億2742.6万 111 0.90
2020 20 566 53 45 45 423 9.4% 17.3% 25.3% 8億5803万 131 1.06
2019 20 600 62 53 50 435 10.3% 19.2% 27.5% 8億5866.8万 140 1.00
2018 23 669 48 40 56 525 7.2% 13.2% 21.5% 6億5533.7万 152 0.69
2017 18 728 56 56 56 560 7.7% 15.4% 23.1% 9億5738.8万 151 1.02
2016 18 721 55 69 37 560 7.6% 17.2% 22.3% 8億4516.2万 162 0.84
2015 19 691 55 49 56 531 8.0% 15.1% 23.2% 8億4346.7万 141 0.97
2014 20 703 51 55 46 551 7.3% 15.1% 21.6% 7億1888.8万 159 0.74
2013 24 542 44 36 51 411 8.1% 14.8% 24.2% 6億9405.8万 122 0.95
2012 31 430 37 34 27 332 8.6% 16.5% 22.8% 5億3735.3万 91 1.00
2011 36 357 28 21 28 280 7.8% 13.7% 21.6% 4億4782.1万 87 0.84
2010 36 347 32 29 38 248 9.2% 17.6% 28.5% 5億292.4万 73 1.11
2009 36 358 29 34 39 256 8.1% 17.6% 28.5% 5億3062.8万 68 1.24
2008 52 313 30 23 25 235 9.6% 16.9% 24.9% 3億1633.3万 69 0.73
2007 209 58 3 5 3 47 5.2% 13.8% 19.0% 3725万 21 0.27
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サウスヴィグラスは1996に生まれたEnd Sweep産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第18位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。