ボストニアンの産駒成績

ボストニアン(牡)

生年 1950年


産駒出走データがありません。

EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ボストニアンは1950に生まれたセフト産駒の種牡馬。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はザテトラークで「20世紀の初頭まで芦毛馬は能力が劣るといわれていたが、その評価を180度くつがえしたのが、1911年にイギリスで生まれた“まだらの怪物”ザテトラークだった。デビューするや連戦連勝を続けて2歳時は7戦不敗。前肢の故障でその後は出走することなく種牡馬入りしたが、初年度産駒が3歳を迎えた1919年、早くも英リーディングサイヤーとなって周囲を驚かせる。授精率が極端に低く、失敗の烙印を押されかかっていたからである。だが、デビューした産駒はスピード、スタミナともに優れ、テトラテマが英2000ギニーを勝ち、カリグラ、ポリマーク、サーモントラウトが英セントレジャーを勝つ大活躍を見せた。ザテトラークの後継種牡馬で最も成功したのがテトラテマで、1929年に英リーディングサイヤーに輝いている。この系統は日本でもセフトが大成功し、トキノミノル(日本ダービー、皐月賞)を筆頭に数多くのタイトルホースを出した。しかし、ザテトラーク系の繁栄は長続きしなかった。ただ母系に入って優れ、芦毛とスピードを今日のサラブレッドに伝えることとなった。“純白の英ダービー馬”として有名なマームードも、母の父にザテトラークが入っている。また、後に誕生する偉大なる名種牡馬ノーザンダンサーにも、祖母の父にマームードが入っている。」が特徴とされている。