年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1991 | 637 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
1990 | 197 | 56 | 3 | 5 | 6 | 42 | 5.4% | 14.3% | 25.0% | 5429万 | 8 | 0.83 |
1989 | 193 | 71 | 3 | 4 | 11 | 53 | 4.2% | 9.9% | 25.4% | 4997万 | 11 | 0.57 |
1988 | 169 | 98 | 4 | 9 | 7 | 78 | 4.1% | 13.3% | 20.4% | 5796万 | 10 | 0.75 |
1987 | 142 | 73 | 6 | 4 | 5 | 58 | 8.2% | 13.7% | 20.5% | 8259万 | 12 | 0.93 |
1986 | 103 | 97 | 10 | 7 | 7 | 73 | 10.3% | 17.5% | 24.7% | 1億1271万 | 16 | 1.02 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ステインテイノは1967に生まれたSheshoon産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第103位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はマッチェムで「ゴドルフィンアラビアンから数えて3代目、1748年に生まれたマッチェムは偉大な競走馬ではなかった。しかし種牡馬としては優秀で、さらに後継種牡馬も次々と育った。このうち1767年に生まれたコンダクターの子孫が発展し、今日まで父系血脈を残した。他の後継種牡馬の子孫は早くに絶えてしまい、残ったのはこのコンダクターの系統のみである。それがこの父系の発展をかぼそいものにしていたが、1853年、マッチェムから数えて8代目のウエストオーストラリアンがイギリスの初代三冠馬に輝いて、飛躍するきっかけをつかんだ。後世、この系統からハリーオン(1916年の英セントレジャー馬)が誕生し、種牡馬としても成功。それをプレシピテーションが繁栄させて、1950~70年代の欧州においてなかなかの勢力を誇った。この時代の代表馬にはササフラ(凱旋門賞)、サンタクロース(英ダービー)がいる。ただ、これ以後は後継がなかなか育たず、この系統のマッチェム系はすたれていった。同じウエストオーストラリアンの仔でも、アメリカに渡ったオーストラリアンの子孫は、今日も活力を維持している。オーストラリアンの仔のスペンドスリフト(1879年のベルモントS優勝馬)は、後継種牡馬となって大成功し、さらにその仔のキングストン、ヘイスティングも米リーディングサイヤーに輝いて、今日に至る発展の基礎を築いた。マッチェム系がアメリカという新天地を得て、復興への足がかりをつかんだのである。そして1917年、スペンドスリフトから数えて4代目に誕生したのが、アメリカが誇る歴史的名馬マンノウォーだった。」が特徴とされている。