プロントの産駒成績

プロント(牡)

生年 1963年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1990 460 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 500万 1 0.61
1989 216 15 3 0 2 10 20.0% 20.0% 33.3% 3793万 3 1.60
1988 299 32 0 1 2 29 0.0% 3.1% 9.4% 1640万 7 0.30
1987 203 29 3 4 1 21 10.3% 24.1% 27.6% 3921万 5 1.05
1986 228 34 3 0 1 30 8.8% 8.8% 11.8% 2956万 4 1.07


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




プロントは1963に生まれたPrince Taj産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1987年度の第203位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスローズで「セントサイモンから数えて4代目になるプリンスローズは、1928年にイギリスで生まれたが、父は無名の種牡馬だった。しかし、ベルギーで走って力をつけ、そこから欧州を代表する名馬に出世し、さらには種牡馬となってその血を世界へ広げた。1944年、第2次世界大戦の混乱のなか、プリンスローズは空爆で死亡する不運に見舞われた。だが、後継種牡馬のプリンスシュヴァリエ(仏ダービー)、プリンスビオ(仏2000ギニー)が欧州で成功し、またプリンスキロ(ジョッキークラブGC)がアメリカで成功して、1950~60年代になるとプリンスローズ系は欧州のみならず世界中で栄えることとなった。プリンスビオはフランスでシカンブル系とプリンスタジ系を発展させた。またプリンスシュヴァリエはイギリスで成功し、シャーロッツヴィル系とアークティックプリンス系を発展させた。一方、プリンスキロはアメリカでラウンドテーブル系とプリンスジョン系を発展させている。日本でもプリンスローズ系は一世を風靡し、コダマ、アサデンコウ、タニノムーティエ、コーネルランサー、カブラヤオーらが日本ダービー馬を勝っている。1960~70年になると、プリンスローズ系は母系に入って絶大な威力を発揮することとなった。とくにアメリカではボールドルーラー系との相性が良く、この組み合わせでセクレタリアト(米三冠馬)、シアトルスルー(米三冠馬)といった名馬が誕生している。」が特徴とされている。