タイテエムの産駒成績

タイテエム(牡)

生年 1969年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1999 520 4 0 1 0 3 0.0% 25.0% 25.0% 380万 1 0.45
1998 315 11 0 2 0 9 0.0% 18.2% 18.2% 2692.4万 2 1.55
1997 108 37 5 3 3 26 13.5% 21.6% 29.7% 1億5921.9万 3 6.09
1996 248 29 2 4 4 19 6.9% 20.7% 34.5% 4879.1万 4 1.38
1995 167 61 4 7 5 45 6.6% 18.0% 26.2% 8861.8万 11 0.93
1994 78 109 13 8 14 74 11.9% 19.3% 32.1% 2億856.7万 14 1.72
1993 68 196 12 13 10 161 6.1% 12.8% 17.9% 2億4292万 27 1.02
1992 71 308 17 15 16 260 5.5% 10.4% 15.6% 2億6347.5万 46 0.64
1991 50 354 23 21 27 283 6.5% 12.4% 20.1% 3億1006万 62 0.58
1990 44 428 23 27 32 346 5.4% 11.7% 19.2% 3億5559.5万 68 0.64
1989 29 354 23 40 34 257 6.5% 17.8% 27.4% 4億6152万 71 0.82
1988 25 398 34 37 33 294 8.5% 17.8% 26.1% 4億8724.5万 63 1.01
1987 13 414 35 41 23 315 8.5% 18.4% 23.9% 5億5546万 73 1.02
1986 8 516 49 57 46 364 9.5% 20.5% 29.5% 6億3986.5万 78 1.19
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




タイテエムは1969に生まれたSaint Crespin産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第8位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はハイペリオンで「1930年代のイギリス生産界は、強力な遺伝力を持つ種牡馬を渇望していた。そこに颯爽と登場したのが、英ダービーをレコードで勝ちしたハイペリオンだった。たしかにその遺伝力は素晴らしく、産駒は5大クラシックを全制覇。1940年~54年にかけて6回にわたり英リーディングサイヤーとなった。また。その血はまたたく間に世界に伝播し、それぞれの国で父系を繁栄させた。本質はステイヤー血統だが、近代競馬に要求されるスピードも内在していたことが繁栄につながった。ハイペリオンの支流父系としては、オリオール系、オーエンテューダー系、ロックフェラ系、フォルリ系が有名である。オリオールはエリザベス女王の所有馬で、キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスSなど7勝した名ステイヤーだった。種牡馬となっても一流のスタミナを伝え、セントパディ(英ダービー)、セントクレスピン(凱旋門賞、輸入種牡馬)を出している。オーエンテューダーは父子2代の英ダービー馬だが、種牡馬としてはスタミナよりもスピードを伝えた。後継ではアバーナントとテューダーミンストレルが成功し、ともにマイラー血統として栄えた。ロックフェラは二流の競走馬だったが、種牡馬としては母系の良さを伝えて成功し、日本の競馬にも高い適性を示した。とくにチャイナロックは力強いステイヤー血統として成功し、ハイセイコー(皐月賞)、タケシバオー(天皇賞)、アカネテンリュウ(菊花賞)ら数多くの一流馬を出した。またハイセイコーは種牡馬となってカツラノハイセイコ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。