ナオキの産駒成績

ナオキ(牡)

生年 1969年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1992 397 4 1 0 0 3 25.0% 25.0% 25.0% 1580万 1 1.77
1991 300 14 1 3 2 8 7.1% 28.6% 42.9% 2502万 1 2.88
1990 247 18 2 2 3 11 11.1% 22.2% 38.9% 3259万 1 3.98
1989 443 12 0 1 0 11 0.0% 8.3% 8.3% 333万 3 0.14
1988 400 17 0 0 1 16 0.0% 0.0% 5.9% 510万 3 0.22
1987 236 31 2 3 3 23 6.5% 16.1% 25.8% 2657万 7 0.51
1986 141 88 5 4 11 68 5.7% 10.2% 22.7% 7098万 11 0.93


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ナオキは1969に生まれたサウンドトラツク産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第141位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はエクリプスで「ダーレーアラビアン系の発展の基礎を築いたエクリプスは、26戦不敗の名馬で、その勝ちっぷりは「エクリプス1着、他はどこにも見えない」といわしめたほどの強さだった。猛獣のような気性の激しさで、ひとたび装鞍すれば数日はそのままにするしかなかったという。1764年、皆既日食(エクリプス)があった日に生まれ、それが馬名の由来になったと語り継がれてきたが、後年、ある人物がイギリスのグリニッジ天文台に調査を依頼したところ、その日に皆既日食はなかったことが判明した。また、イギリスにはエクリプスの標本がなぜか5体もあり、さらに本来なら4個のはずの蹄が7個も存在している。どれが本物で、どれが偽物なのかもはっきりしないが、それだけエクリプスが歴史的な重みを持った伝説の名馬であることの証明だろう。イギリスでダービーやオークスが創設され、競馬と血統登録の基盤ができたのが、このエクリプスが誕生した18世紀のなかばのことであった。エクリプスの後継種牡馬としては、ポトエイトーズとキングファーガスが有名で、この2系統の子孫が栄えて今日の圧倒的支配を誇るに至っている。今日の主流をなすノーザンダンサー系、ロイヤルチャージャー系、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系は前者のポトエイトーズから、また現代のサラブレッドに重要な影響を及ぼしたセントサイモン系、プリンスローズ系、リボー系などは後者のキングファーガスから発展したものである。」が特徴とされている。