ブレイヴエストローマンの産駒成績

ブレイヴエストローマン(牡)

生年 1972年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2002 511 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 105万 1 0.14
2001 578 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2000 216 46 3 3 3 37 6.5% 13.0% 19.6% 5036.6万 7 0.88
1999 128 82 7 5 7 63 8.5% 14.6% 23.2% 1億2524.7万 16 0.93
1998 74 271 13 14 22 222 4.8% 10.0% 18.1% 2億3514.2万 42 0.64
1997 30 350 29 20 29 272 8.3% 14.0% 22.3% 4億7041.2万 63 0.86
1996 13 390 35 31 30 294 9.0% 16.9% 24.6% 6億4080.9万 68 1.07
1995 22 362 40 33 34 255 11.0% 20.2% 29.6% 5億4162万 67 0.93
1994 8 388 46 42 29 271 11.9% 22.7% 30.2% 8億3517.4万 69 1.40
1993 12 471 53 35 34 349 11.3% 18.7% 25.9% 7億8784万 79 1.13
1992 8 557 50 66 52 389 9.0% 20.8% 30.2% 9億1095.5万 87 1.17
1991 8 462 56 47 52 307 12.1% 22.3% 33.5% 8億6529万 82 1.22
1990 9 524 64 51 47 362 12.2% 21.9% 30.9% 8億4965万 95 1.09
1989 5 608 80 49 64 415 13.2% 21.2% 31.7% 11億2148万 91 1.56
1988 2 574 70 73 65 366 12.2% 24.9% 36.2% 10億4989万 94 1.45
1987 4 521 68 52 44 357 13.1% 23.0% 31.5% 11億3501.5万 85 1.80
1986 7 465 57 41 40 327 12.3% 21.1% 29.7% 6億4736万 73 1.28
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ブレイヴエストローマンは1972に生まれたNever Bend産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1988年度の第2位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はネヴァーベンドで「歴史的名馬にして名種牡馬のミルリーフが誕生した父系で、シャーリーハイツ、ダルシャーンらがその血を受け継いでいる。初期はスプリンター、マイラーが中心だっナスルーラ系も、後にステイヤー血脈に変身する支流父系が出現した。ネヴァーベンドの産駒ミルリーフがその第1号である。もっとも、ネヴァーベンド自身は中距離のスタミナも怪しく、アメリカの2歳牡馬チャンピオンに輝いたものの、ケンタッキーダービーは2着、プリークネスSは3着に敗れた馬だった。いずれもゴール前の踏ん張りを欠いたもので、オーナーのポール・メロンが、「私が生きているうちに、ネヴァーベンドの仔が英ダービーを勝つことはないだろう」と自嘲ぎみに嘆いたエピソードは有名である。だが、そのネヴァーベンドから出たミルリーフが、英ダービーどころか他の長距離大レースも次々と勝ちまくり、1970年代の欧州を代表する最強馬となった。種牡馬となっても英リーディングサイヤーに輝き、欧州における名ステイヤー血脈を築き上げた。日本でもミルジョージ、マグニテュードの成功でミルリーフ・ブームにわき、イブンベイ、ダイヤモンドショールといった大物が次々と輸入された時代があった。他のネヴァーベンド産駒ではリヴァーマンが成功し、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。代表産駒にはトリプティク(英チャンピオンS)、デトロワ(凱旋門賞)がいる。また日本ではブレイヴェストローマンが成功し、マックスビューティ(桜花賞、オークス)、トウカイローマン(オークス)、オグリローマン(桜花賞)を出したが、牡馬のクラシック馬に恵まれなかったこともあり、有力な後継種牡馬が育たなかった。リヴァーマン産駒のリヴリアも成功し、同じくリヴァーマン産駒のルションも母の父としてウオッカ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。