ベストブラツドの産駒成績

ベストブラツド(牡)

生年 1977年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1999 414 6 0 2 0 4 0.0% 33.3% 33.3% 1220万 1 1.45
1998 512 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 450万 1 0.52
1997 275 19 3 1 2 13 15.8% 21.1% 31.6% 4058.2万 2 2.33
1996 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1995 688 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
1994 708 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
1993 436 28 1 0 1 26 3.6% 3.6% 7.1% 1182万 5 0.27
1992 124 25 2 4 0 19 8.0% 24.0% 24.0% 1億1093万 6 2.07
1991 99 103 3 7 9 84 2.9% 9.7% 18.4% 1億5288万 18 0.98
1990 70 130 13 8 10 99 10.0% 16.2% 23.8% 2億2495万 22 1.25
1989 188 96 5 4 6 81 5.2% 9.4% 15.6% 5117万 17 0.38
1988 224 43 1 2 3 37 2.3% 7.0% 14.0% 3294万 9 0.48
1987 369 15 1 0 1 13 6.7% 6.7% 13.3% 731.5万 3 0.33
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ベストブラツドは1977に生まれたパーソロン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第70位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はパーソロンで「トウルビヨン系で日本に最初に入った大物は、1950年の英ダービー馬ガルカドールだったが、気が悪さを伝えてあまり成功しなかった。このため種牡馬入り当初のパーソロンは注目を集めたわけではなかった。しかし産駒がデビューするやクラシックを席捲し、日本にトウルビヨン旋風を巻き起こした。最盛期はライバルのテスコボーイと覇を競い合い、シンボリルドルフ(三冠馬)、サクラショウリ(日本ダービー)、メジロアサマ(天皇賞)、トウコウエルザ(オークス)、ナスノチグサ(オークス)、ナスノカオリ(桜花賞)、ダイアナソロン(桜花賞)らを送り出していった。また後継種牡馬もメジロアサマ、シンボリルドルフが成功し、日本独自の内国産父系を築き上げた。メジロアサマからはメジロティターン、メジロマックイーンと3代続く天皇賞馬の系譜が生まれたが、残念ながら4代連続はかなり難しい状況にある。しかし、メジロマックイーンは母の父としてステイゴールドと抜群の相性を示し、2011年の三冠馬オルフェーヴルを世に送り出した。母の父としては、天皇賞馬の系譜を続けてくれそうである。一方、パーソロン晩年の傑作シンボリルドルフは、父子2代の日本ダービー馬トウカイテイオーを送り出した。このトウカイテイオーも種牡馬となって成功し、パーソロン内国産父系を延長させた。海外のトウルビヨン系の分枝としては、リュティエ系、ロレンツァチオ系が今日も残っている。ただ、現時点でどちらも大きな復活の兆しは見られない。ザテトラーク系にいたっては消滅状態となっており、日本に根づいたパーソロン系は世界的にも貴重なサイヤーラインだった。しかし、メジロマックイーン、トウカイテイオーともに有力な後継種牡馬が育たず、繁栄に終止符を打とうとしている。」が特徴とされている。