年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1994 | 449 | 8 | 1 | 1 | 0 | 6 | 12.5% | 25.0% | 25.0% | 1203万 | 2 | 0.69 |
1993 | 384 | 24 | 1 | 0 | 3 | 20 | 4.2% | 4.2% | 16.7% | 1790万 | 4 | 0.51 |
1992 | 178 | 89 | 4 | 7 | 2 | 76 | 4.5% | 12.4% | 14.6% | 7120万 | 11 | 0.72 |
1991 | 108 | 184 | 8 | 11 | 17 | 148 | 4.3% | 10.3% | 19.6% | 1億3793.5万 | 26 | 0.61 |
1990 | 76 | 150 | 10 | 20 | 10 | 110 | 6.7% | 20.0% | 26.7% | 2億731万 | 32 | 0.79 |
1989 | 57 | 246 | 18 | 20 | 15 | 193 | 7.3% | 15.4% | 21.5% | 2億5878万 | 37 | 0.88 |
1988 | 78 | 191 | 15 | 17 | 11 | 148 | 7.9% | 16.8% | 22.5% | 1億8862万 | 36 | 0.68 |
1987 | 175 | 142 | 4 | 8 | 8 | 122 | 2.8% | 8.5% | 14.1% | 5700万 | 28 | 0.27 |
1986 | 244 | 31 | 3 | 4 | 3 | 21 | 9.7% | 22.6% | 32.3% | 2534万 | 9 | 0.41 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ミシシツピアンは1971に生まれたVaguely Noble産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第57位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はハイペリオンで「1930年代のイギリス生産界は、強力な遺伝力を持つ種牡馬を渇望していた。そこに颯爽と登場したのが、英ダービーをレコードで勝ちしたハイペリオンだった。たしかにその遺伝力は素晴らしく、産駒は5大クラシックを全制覇。1940年~54年にかけて6回にわたり英リーディングサイヤーとなった。また。その血はまたたく間に世界に伝播し、それぞれの国で父系を繁栄させた。本質はステイヤー血統だが、近代競馬に要求されるスピードも内在していたことが繁栄につながった。ハイペリオンの支流父系としては、オリオール系、オーエンテューダー系、ロックフェラ系、フォルリ系が有名である。オリオールはエリザベス女王の所有馬で、キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスSなど7勝した名ステイヤーだった。種牡馬となっても一流のスタミナを伝え、セントパディ(英ダービー)、セントクレスピン(凱旋門賞、輸入種牡馬)を出している。オーエンテューダーは父子2代の英ダービー馬だが、種牡馬としてはスタミナよりもスピードを伝えた。後継ではアバーナントとテューダーミンストレルが成功し、ともにマイラー血統として栄えた。ロックフェラは二流の競走馬だったが、種牡馬としては母系の良さを伝えて成功し、日本の競馬にも高い適性を示した。とくにチャイナロックは力強いステイヤー血統として成功し、ハイセイコー(皐月賞)、タケシバオー(天皇賞)、アカネテンリュウ(菊花賞)ら数多くの一流馬を出した。またハイセイコーは種牡馬となってカツラノハイセイコ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。