マタボーイの産駒成績

マタボーイ(牡)

生年 1978年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2001 451 8 1 0 0 7 12.5% 12.5% 12.5% 587万 1 0.77
2000 487 7 0 0 2 5 0.0% 0.0% 28.6% 280万 1 0.34
1999 569 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 51万 1 0.06
1998 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1997 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1996 661 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1995 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1994 364 8 1 1 0 6 12.5% 25.0% 25.0% 2250万 2 1.30
1993 217 26 4 3 1 18 15.4% 26.9% 30.8% 5659万 4 1.61
1992 126 46 11 3 2 30 23.9% 30.4% 34.8% 1億1061万 9 1.37
1991 186 56 4 8 3 41 7.1% 21.4% 26.8% 5813万 9 0.74
1990 165 58 7 4 4 43 12.1% 19.0% 25.9% 6932万 12 0.71
1989 218 81 2 3 3 73 2.5% 6.2% 9.9% 3707万 16 0.29
1988 105 84 7 4 7 66 8.3% 13.1% 21.4% 1億4029.5万 15 1.22
1987 102 84 12 10 9 53 14.3% 26.2% 36.9% 1億3108万 15 1.18
1986 200 19 5 6 1 7 26.3% 57.9% 63.2% 3666万 5 1.06
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




マタボーイは1978に生まれたMusic Boy産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1987年度の第102位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はハイペリオンで「1930年代のイギリス生産界は、強力な遺伝力を持つ種牡馬を渇望していた。そこに颯爽と登場したのが、英ダービーをレコードで勝ちしたハイペリオンだった。たしかにその遺伝力は素晴らしく、産駒は5大クラシックを全制覇。1940年~54年にかけて6回にわたり英リーディングサイヤーとなった。また。その血はまたたく間に世界に伝播し、それぞれの国で父系を繁栄させた。本質はステイヤー血統だが、近代競馬に要求されるスピードも内在していたことが繁栄につながった。ハイペリオンの支流父系としては、オリオール系、オーエンテューダー系、ロックフェラ系、フォルリ系が有名である。オリオールはエリザベス女王の所有馬で、キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスSなど7勝した名ステイヤーだった。種牡馬となっても一流のスタミナを伝え、セントパディ(英ダービー)、セントクレスピン(凱旋門賞、輸入種牡馬)を出している。オーエンテューダーは父子2代の英ダービー馬だが、種牡馬としてはスタミナよりもスピードを伝えた。後継ではアバーナントとテューダーミンストレルが成功し、ともにマイラー血統として栄えた。ロックフェラは二流の競走馬だったが、種牡馬としては母系の良さを伝えて成功し、日本の競馬にも高い適性を示した。とくにチャイナロックは力強いステイヤー血統として成功し、ハイセイコー(皐月賞)、タケシバオー(天皇賞)、アカネテンリュウ(菊花賞)ら数多くの一流馬を出した。またハイセイコーは種牡馬となってカツラノハイセイコ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。