年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | 440 | 27 | 0 | 0 | 1 | 26 | 0.0% | 0.0% | 3.7% | 940万 | 4 | 0.27 |
1997 | 196 | 69 | 6 | 2 | 4 | 57 | 8.7% | 11.6% | 17.4% | 7808.2万 | 10 | 0.90 |
1996 | 121 | 94 | 9 | 1 | 6 | 78 | 9.6% | 10.6% | 17.0% | 1億5729.9万 | 13 | 1.37 |
1995 | 112 | 129 | 7 | 9 | 12 | 101 | 5.4% | 12.4% | 21.7% | 1億5750.6万 | 16 | 1.13 |
1994 | 123 | 147 | 7 | 9 | 10 | 121 | 4.8% | 10.9% | 17.7% | 1億2091.2万 | 19 | 0.74 |
1993 | 107 | 124 | 13 | 9 | 8 | 94 | 10.5% | 17.7% | 24.2% | 1億4888万 | 19 | 0.89 |
1992 | 356 | 25 | 1 | 1 | 6 | 17 | 4.0% | 8.0% | 32.0% | 2050万 | 6 | 0.38 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
リーチは1982に生まれたKris産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第107位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。