インイクストリーミスの産駒成績

インイクストリーミス(牡)

生年 1985年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2004 264 4 1 0 1 2 25.0% 25.0% 50.0% 2438.7万 1 3.58
2003 474 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 150万 1 0.21
2002 266 9 1 1 3 4 11.1% 22.2% 55.6% 2340万 1 3.21
2001 200 11 3 1 1 6 27.3% 36.4% 45.5% 5183万 1 6.79
2000 337 11 1 1 3 6 9.1% 18.2% 45.5% 1916.1万 2 1.18
1999 396 17 1 0 1 15 5.9% 5.9% 11.8% 1425万 6 0.28
1998 133 76 4 6 3 63 5.3% 13.2% 17.1% 1億2344.9万 14 1.01
1997 124 141 6 11 10 114 4.3% 12.1% 19.1% 1億4264.4万 20 0.82
1996 119 104 7 11 9 77 6.7% 17.3% 26.0% 1億5789.7万 12 1.49
1995 113 123 11 10 15 87 8.9% 17.1% 29.3% 1億5647.7万 15 1.20
1994 239 38 3 4 4 27 7.9% 18.4% 28.9% 5085万 8 0.73
1993 337 10 3 0 2 5 30.0% 30.0% 50.0% 2409万 3 0.91
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




インイクストリーミスは1985に生まれたSharpen Up産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第113位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。