年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022 | 400 | 11 | 0 | 0 | 0 | 11 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 4 | 0.00 |
2021 | 178 | 22 | 1 | 0 | 3 | 18 | 4.5% | 4.5% | 18.2% | 3054.9万 | 4 | 1.22 |
2020 | 180 | 37 | 0 | 3 | 1 | 33 | 0.0% | 8.1% | 10.8% | 3139万 | 8 | 0.63 |
2019 | 130 | 69 | 3 | 5 | 6 | 55 | 4.3% | 11.6% | 20.3% | 1億3515.8万 | 14 | 1.57 |
2018 | 288 | 83 | 4 | 8 | 4 | 67 | 4.8% | 14.5% | 19.3% | 1億1427.1万 | 22 | 0.83 |
2017 | 98 | 25 | 1 | 0 | 2 | 22 | 4.0% | 4.0% | 12.0% | 1103.4万 | 13 | 0.14 |
2016 | 125 | 68 | 3 | 1 | 1 | 63 | 4.4% | 5.9% | 7.4% | 3859.2万 | 29 | 0.21 |
2015 | 127 | 37 | 2 | 2 | 2 | 31 | 5.4% | 10.8% | 16.2% | 2704.1万 | 13 | 0.34 |
2014 | 268 | 17 | 2 | 1 | 1 | 13 | 11.8% | 17.6% | 23.5% | 1478万 | 5 | 0.49 |
2013 | 389 | 13 | 0 | 1 | 3 | 9 | 0.0% | 7.7% | 30.8% | 765万 | 3 | 0.43 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
コンデュイットは2005に生まれたDalakhani産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2017年度の第98位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。