年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 | 588 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2002 | 472 | 17 | 0 | 0 | 0 | 17 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 255万 | 4 | 0.09 |
2001 | 219 | 16 | 1 | 1 | 1 | 13 | 6.3% | 12.5% | 18.8% | 4523.9万 | 4 | 1.48 |
2000 | 167 | 45 | 3 | 1 | 2 | 39 | 6.7% | 8.9% | 13.3% | 7777.2万 | 7 | 1.37 |
1999 | 192 | 36 | 7 | 1 | 3 | 25 | 19.4% | 22.2% | 30.6% | 7258.4万 | 5 | 1.73 |
1998 | 517 | 11 | 0 | 0 | 1 | 10 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 390万 | 5 | 0.09 |
1997 | 177 | 18 | 1 | 2 | 1 | 14 | 5.6% | 16.7% | 22.2% | 8865.8万 | 4 | 2.54 |
1996 | 256 | 13 | 2 | 3 | 1 | 7 | 15.4% | 38.5% | 46.2% | 4621.5万 | 2 | 2.62 |
1995 | 198 | 18 | 4 | 3 | 2 | 9 | 22.2% | 38.9% | 50.0% | 7043.2万 | 2 | 4.05 |
1994 | 447 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 33.3% | 100.0% | 100.0% | 1212.8万 | 1 | 1.40 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Keenは1981に生まれたSharpen Up産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第167位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。