トキテンリユウの産駒成績

トキテンリユウ(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1994 313 27 4 7 1 15 14.8% 40.7% 44.4% 3485.4万 4 1.01
1993 281 34 4 5 2 23 11.8% 26.5% 32.4% 3570万 4 1.01
1992 353 19 4 1 2 12 21.1% 26.3% 36.8% 2060万 3 0.77
1991 528 10 0 1 0 9 0.0% 10.0% 10.0% 315万 1 0.36
1990 347 20 2 2 3 13 10.0% 20.0% 35.0% 1319万 3 0.54
1989 340 30 2 2 4 22 6.7% 13.3% 26.7% 1229万 4 0.39
1988 433 15 0 1 0 14 0.0% 6.7% 6.7% 291万 2 0.19
1987 337 22 1 3 2 16 4.5% 18.2% 27.3% 1006万 3 0.45


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




トキテンリユウは1979に生まれたアサテンリユウ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第281位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はザテトラークで「20世紀の初頭まで芦毛馬は能力が劣るといわれていたが、その評価を180度くつがえしたのが、1911年にイギリスで生まれた“まだらの怪物”ザテトラークだった。デビューするや連戦連勝を続けて2歳時は7戦不敗。前肢の故障でその後は出走することなく種牡馬入りしたが、初年度産駒が3歳を迎えた1919年、早くも英リーディングサイヤーとなって周囲を驚かせる。授精率が極端に低く、失敗の烙印を押されかかっていたからである。だが、デビューした産駒はスピード、スタミナともに優れ、テトラテマが英2000ギニーを勝ち、カリグラ、ポリマーク、サーモントラウトが英セントレジャーを勝つ大活躍を見せた。ザテトラークの後継種牡馬で最も成功したのがテトラテマで、1929年に英リーディングサイヤーに輝いている。この系統は日本でもセフトが大成功し、トキノミノル(日本ダービー、皐月賞)を筆頭に数多くのタイトルホースを出した。しかし、ザテトラーク系の繁栄は長続きしなかった。ただ母系に入って優れ、芦毛とスピードを今日のサラブレッドに伝えることとなった。“純白の英ダービー馬”として有名なマームードも、母の父にザテトラークが入っている。また、後に誕生する偉大なる名種牡馬ノーザンダンサーにも、祖母の父にマームードが入っている。」が特徴とされている。