第28回 エルムステークス (GⅢ)
サラ系3歳以上 オープン 1回札幌6日
ダート1700m 右 (国際) 別定 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アシャカトブ | 牡7 | [東]小笠倫弘 | 57.0 | 26戦6勝 | 1億2978.3万 | シニスターミニスター | エルムステークス | 中 0週 | |
オーソリティ | 牡6 | [東]木村哲也 | 58.0 | 14戦6勝 | 3億5310.4万 | オルフェーヴル | エルムステークス | 中 0週 | |
カフジオクタゴン | 牡4 | [西]矢作芳人 | 58.0 | 19戦4勝 | 9073.6万 | モーリス | 平安ステークス | 中-41週 | |
カラフルキューブ | 牝4 | [西]高野友和 | 55.0 | 20戦4勝 | 6924.5万 | ドレフォン | 門司ステークス | 中-23週 | |
ゲンパチルシファー | 牡7 | [西]佐々木晶三 | 57.0 | 0戦0勝 | 1億5953万 | トゥザグローリー | アンタレスステークス | 中-36週 | |
シルトプレ | 牡4 | [地]米川昇 | 57.0 | 16戦8勝 | 8114.7万 | ワールドエース | 道営記念 | 中-14週 | |
セキフウ | 牡4 | [西]武幸四郎 | 57.0 | 23戦4勝 | 1億2594万 | ヘニーヒューズ | フェブラリーS | 中-28週 | |
タイセイサムソン | 牡5 | [東]奥村武 | 57.0 | 16戦5勝 | 9916.3万 | メイショウサムソン | 東京中日S杯武蔵野S | 中-14週 | |
ハセドン | 牡4 | [西]安田翔伍 | 57.0 | 11戦4勝 | 6294.8万 | モーリス | コールドムーンS | 中-19週 | |
パワーブローキング | 牡4 | [東]栗田徹 | 57.0 | 21戦4勝 | 6175.7万 | アメリカンペイトリオット | 名古屋城ステークス | 中-32週 | |
ファルコニア | 牡6 | [東]和田正一郎 | 58.0 | 27戦7勝 | 2億15.7万 | ディープインパクト | 障害4歳上OP | 中-41週 | |
ベレヌス | 牡6 | [西]杉山晴紀 | 57.0 | 32戦6勝 | 1億2892.3万 | タートルボウル | 障害4歳上OP | 中-39週 | |
ペイシャエス | 牡4 | [東]小西一男 | 59.0 | 17戦4勝 | 1億3986.4万 | エスポワールシチー | マーチステークス | 中-33週 | |
ペプチドナイル | 牡5 | [西]武英智 | 57.0 | 19戦7勝 | 1億866.2万 | キングカメハメハ | フェブラリーS | 中-28週 | |
ルコルセール | 牡5 | [東]堀宣行 | 57.0 | 17戦5勝 | 9740.6万 | ロードカナロア | グリーンチャンネルC | 中-9週 | |
ロードブレス | 牡7 | [地]打越勇児 | 58.0 | 30戦9勝 | 1億5127.1万 | ダノンバラード | ブラッドストーン特別 | 中-31週 | |
ロードヴァレンチ | セン4 | [東]中舘英二 | 57.0 | 16戦4勝 | 5348万 | エスポワールシチー | 平城京ステークス | 中-39週 | |
ロッシュローブ | 牡6 | [西]田中克典 | 57.0 | 0戦0勝 | 1億260.5万 | ロードカナロア | 吾妻小富士ステークス | 中-35週 | |
ワールドタキオン | 牡5 | [東]斎藤誠 | 57.0 | 15戦8勝 | 6273.4万 | アジアエクスプレス | 福島民友カップ | 中-15週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2023年8月6日(日)開催の第28回 エルムステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線右。ダートコースを1周強回る。最初の1コーナーまでの距離は約240m。札幌のダートコースは高低差がほとんどないのが特徴。ローカルの競馬場は、一般的に平坦コースと言われているが、実際にはコース全体で高低差が少しある。その中でも札幌のダートコースの高低差は0.9mと、JRA全10場の中で新潟ダートコース(0.5m)に次いで2番目に少ない。加えて、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴がある。よって、3~4コーナーはかなり緩やかなカーブ。最後の直線距離は264m。3歳以上重賞の水準ラップと勝ち時計はG3のエルムSを対象。高低差が少なく、コーナーのカーブが緩いコースらしく、全体的に速い時計が出る。スタート後の500mはかなり速い。向正面に入ってもペースはあまり落ちず、そのあともゴールまで一定の速いペースで推移。スローペースの上がり勝負にはほとんどならない。スピードの持続力に長け、ダートの高速決着に対応できるスピードタイプの馬でないと苦しい。札幌ダートの主力条件で、重賞以外のクラスでも多くのレースが組まれている。脚質は好位につけられる先行馬が最も有利。逃げ馬も悪くない。差し馬はコーナーでマクリ、4コーナー出口までに好位に押し上げられるタイプでないとなかなか勝てない。枠順の有利・不利はあまりない。種牡馬成績は、シンボリクリスエス、クロフネ、アフリート、マンハッタンカフェ、ワイルドラッシュらが上位。 ●クラス別水準ラップ(2.5F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(30.1-37.9-38.2=1.46.2)、3歳以上1000万(30.0-37.9-37.1=1.45.0)、3歳以上準OP・OP特別(29.8-37.0-37.0=1.43.8)、3歳以上重賞(29.7-37.0-36.4=1.43.1)