第63回 京成杯 (GⅢ)
サラ系3歳 オープン 1回中山6日
芝2000m 右 (国際) 別定 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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オメガリッチマン | 牡3 | [西]安田翔伍 | 56.0 | 14戦2勝 | 2181万 | イスラボニータ | 障害3歳上未勝利 | 中-72週 | |
グラニット | 牡3 | [東]大和田成 | 56.0 | 19戦1勝 | 2009.2万 | ダノンバラード | 葉山特別 | 中-71週 | |
サヴォーナ | 牡3 | [西]中竹和也 | 56.0 | 13戦3勝 | 1320万 | キズナ | 天皇賞(春) | 中-67週 | |
シーウィザード | 牡3 | [東]鹿戸雄一 | 56.0 | 13戦3勝 | 3100.2万 | ビーチパトロール | 信濃川特別 | 中-69週 | |
シャンパンカラー | 牡3 | [東]田中剛 | 56.0 | 8戦3勝 | 1754.5万 | ドゥラメンテ | 高松宮記念 | 中-62週 | |
シルバースペード | 牡3 | [東]小野次郎 | 56.0 | 16戦1勝 | 890万 | シルバーステート | 三国特別 | 中-69週 | |
シルヴァーデューク | 牡3 | [西]西村真幸 | 56.0 | 15戦1勝 | 2504.6万 | シルバーステート | 4歳上1勝クラス | 中-70週 | |
セブンマジシャン | 牡3 | [西]高野友和 | 56.0 | 0戦0勝 | 2754.1万 | ジャスタウェイ | 中-64週 | ||
ソールオリエンス | 牡3 | [東]手塚貴久 | 56.0 | 8戦3勝 | 4731.5万 | キタサンブラック | 大阪杯 | 中-63週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2023年1月15日(日)開催の第63回 京成杯の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。勝ち時計も2分を切りにくい。
平均勝ち時計が3歳以上重賞より3歳以上準OP・OP特別の方が速くなっているが、紫苑SやレインボーSなど、準OP・OPのレースが時計が最も出やすい秋開催に組まれているからだ。
一方、重賞は中山金杯と京成杯は冬場のレース。
弥生賞はスローペースになりやすく時計が遅くなりがちと、時計が出にくい要素を抱えている。スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。種牡馬成績はアドマイヤベガ、アグネスタキオン、ステイゴールドらを中心にヘイロー系の勝ち鞍は多い。
しかし、フジキセキ、マーベラスサンデーは成績が悪いし、オペラハウス、キングカメハメハ、ホワイトマズル、ブライアンズタイムなど、割って入り上位にランクされる他系統の種牡馬もいる。
●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.6-49.9-36.0=2.01.5)、3歳以上500万(36.6-49.3-35.8=2.01.7)、3歳以上1000万(36.5-49.1-35.8=2.01.4)、3歳以上準OP・OP特別(35.9-48.5-35.5=1.59.9)、3歳以上重賞(36.2-48.7-35.5=2.00.4)