パドスールの産駒成績

パドスール(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2003 549 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2002 479 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 220万 1 0.30
2001 388 13 1 1 0 11 7.7% 15.4% 15.4% 1186.4万 2 0.78
2000 302 23 1 1 3 18 4.3% 8.7% 21.7% 2512.3万 3 1.03
1999 238 28 3 3 2 20 10.7% 21.4% 28.6% 4807万 6 0.95
1998 347 41 1 2 2 36 2.4% 7.3% 12.2% 2100万 4 0.60
1997 418 68 1 0 1 66 1.5% 1.5% 2.9% 1245万 11 0.13
1996 164 67 2 3 5 57 3.0% 7.5% 14.9% 1億245.6万 12 0.97
1995 45 152 15 6 10 121 9.9% 13.8% 20.4% 3億3279.6万 23 1.66
1994 70 261 9 9 21 222 3.4% 6.9% 14.9% 2億3856.5万 47 0.59
1993 40 238 24 23 18 173 10.1% 19.7% 27.3% 3億8343.5万 44 0.99
1992 27 274 25 23 20 206 9.1% 17.5% 24.8% 5億3569万 53 1.13
1991 90 224 12 19 23 170 5.4% 13.8% 24.1% 1億6631万 39 0.49
1990 243 26 4 1 1 20 15.4% 19.2% 23.1% 3429万 8 0.52
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




パドスールは1979に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1992年度の第27位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。