ムクターの産駒成績

ムクター(牡)

生年 1982年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2002 575 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2001 507 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 180万 1 0.24
2000 460 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 540万 1 0.66
1999 507 3 0 0 1 2 0.0% 0.0% 33.3% 454.8万 1 0.54
1998 443 3 0 0 1 2 0.0% 0.0% 33.3% 906.8万 1 1.04
1997 230 29 3 1 0 25 10.3% 13.8% 13.8% 5582.6万 8 0.80
1996 250 109 4 1 4 100 3.7% 4.6% 8.3% 4820.2万 17 0.32
1995 279 97 3 3 4 87 3.1% 6.2% 10.3% 4090.8万 15 0.31
1994 236 80 4 2 4 70 5.0% 7.5% 12.5% 5197万 15 0.40
1993 136 90 7 6 10 67 7.8% 14.4% 25.6% 1億661.5万 13 0.93
1992 95 96 8 6 4 78 8.3% 14.6% 18.8% 1億7154万 18 1.07
1991 231 38 2 7 0 29 5.3% 23.7% 23.7% 4211万 10 0.49
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ムクターは1982に生まれたNishapour産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1992年度の第95位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゼダーンで「芦毛の快速血統として発展したグレイソヴリン系も、配合牝馬からスタミナが注入され、世代を重ねるうちにステイヤー血脈へと変身する支流が誕生することになった。グレイソヴリン晩年の代表産駒で、1968年の仏2000ギニーを勝ったゼダーンの系統がその一つである。特有の気性の激しさが前面に出て、ゼダーンはマイラーとして大成したが、母系にはスタミナに富むステイヤー血脈を従えていた。種牡馬となっても自身の気性の激しさを伝え、代表産駒であるカラムーン(仏2000ギニー)も、その激しさを受け継いでマイラーとして大成した。しかし、種牡馬となったカラムーンは力強いステイヤー血脈に変身。9歳の若さで早死にしたため産駒は少なかったが、カラグロウ(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)、ビカラ(仏ダービー)、シャカプール(サンクルー大賞)らの名ステイヤーが相次いで誕生していった。凱旋門賞を勝ち、日本に輸入されてリーディングサイヤーとなる大成功を収めたトニービンは、このカラムーン産駒のカンパラから誕生したものである。またカラムーンの代表産駒であるカラグロウからは、ジューン(豪年度代表馬)が出ている。ただ欧州やオーストラリアにおいて、カラムーンの後継種牡馬で成功したのは、むしろ名マイラーのケンマールだった。ケンマールの代表産駒ハイエストオナー(イスパーン賞)は、仏リーディングサイヤーに2回輝く成功を収めた。その後継種牡馬のヴェルグラは、2009年の仏2000ギニーを勝ったシルヴァーフロストを出して、地味ながらカラムーンの父系を今日に伝えている。ゼダーン自身も13歳になって日本に輸入され、キョウワサンダー(エリザベス女王杯)を出したが、残念ながら後継種牡馬には恵まれなかった。」が特徴とされている。