年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1997 | 565 | 16 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 210万 | 6 | 0.04 |
1996 | 262 | 66 | 3 | 2 | 2 | 59 | 4.5% | 7.6% | 10.6% | 4437.1万 | 11 | 0.46 |
1995 | 214 | 103 | 4 | 4 | 6 | 89 | 3.9% | 7.8% | 13.6% | 6242.8万 | 17 | 0.42 |
1994 | 132 | 119 | 7 | 10 | 9 | 93 | 5.9% | 14.3% | 21.8% | 1億816.8万 | 15 | 0.83 |
1993 | 208 | 121 | 3 | 6 | 10 | 102 | 2.5% | 7.4% | 15.7% | 6039万 | 17 | 0.40 |
1992 | 553 | 10 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 365万 | 4 | 0.10 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ペルセポリス2は1979に生まれたKalamoun産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第132位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゼダーンで「芦毛の快速血統として発展したグレイソヴリン系も、配合牝馬からスタミナが注入され、世代を重ねるうちにステイヤー血脈へと変身する支流が誕生することになった。グレイソヴリン晩年の代表産駒で、1968年の仏2000ギニーを勝ったゼダーンの系統がその一つである。特有の気性の激しさが前面に出て、ゼダーンはマイラーとして大成したが、母系にはスタミナに富むステイヤー血脈を従えていた。種牡馬となっても自身の気性の激しさを伝え、代表産駒であるカラムーン(仏2000ギニー)も、その激しさを受け継いでマイラーとして大成した。しかし、種牡馬となったカラムーンは力強いステイヤー血脈に変身。9歳の若さで早死にしたため産駒は少なかったが、カラグロウ(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)、ビカラ(仏ダービー)、シャカプール(サンクルー大賞)らの名ステイヤーが相次いで誕生していった。凱旋門賞を勝ち、日本に輸入されてリーディングサイヤーとなる大成功を収めたトニービンは、このカラムーン産駒のカンパラから誕生したものである。またカラムーンの代表産駒であるカラグロウからは、ジューン(豪年度代表馬)が出ている。ただ欧州やオーストラリアにおいて、カラムーンの後継種牡馬で成功したのは、むしろ名マイラーのケンマールだった。ケンマールの代表産駒ハイエストオナー(イスパーン賞)は、仏リーディングサイヤーに2回輝く成功を収めた。その後継種牡馬のヴェルグラは、2009年の仏2000ギニーを勝ったシルヴァーフロストを出して、地味ながらカラムーンの父系を今日に伝えている。ゼダーン自身も13歳になって日本に輸入され、キョウワサンダー(エリザベス女王杯)を出したが、残念ながら後継種牡馬には恵まれなかった。」が特徴とされている。