年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 273 | 5 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% | 980万 | 1 | 1.59 |
2014 | 241 | 8 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0.0% | 0.0% | 25.0% | 1336.9万 | 1 | 2.20 |
2013 | 185 | 16 | 2 | 0 | 1 | 13 | 12.5% | 12.5% | 18.8% | 3008万 | 3 | 1.68 |
2012 | 242 | 24 | 1 | 1 | 1 | 21 | 4.2% | 8.3% | 12.5% | 1374万 | 6 | 0.39 |
2011 | 210 | 52 | 0 | 2 | 3 | 47 | 0.0% | 3.8% | 9.6% | 2359万 | 13 | 0.30 |
2010 | 127 | 64 | 7 | 2 | 5 | 50 | 10.9% | 14.1% | 21.9% | 8015.4万 | 18 | 0.72 |
2009 | 136 | 51 | 4 | 3 | 4 | 40 | 7.8% | 13.7% | 21.6% | 6542.3万 | 13 | 0.80 |
2008 | 166 | 33 | 6 | 2 | 4 | 21 | 18.2% | 24.2% | 36.4% | 4857.9万 | 9 | 0.86 |
2007 | 607 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Vindicationは2000に生まれたSeattle Slew産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第127位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシアトルスルーで「1960~70年代に我が世の春を謳歌したボールドルーラー系も、1980年代になるとノーザンダンサー系、ネイティヴダンサー系に主役の座を明け渡すことになった。ボールドルーラー晩年の傑作セクレタリアト(米三冠馬)が、種牡馬としては案外だったことも斜陽を象徴していた。そんな退潮傾向のなか、初年度産駒が3歳になった1984年、早くも米リーディングサイヤーに輝いて崩壊の危機を救ったのがシアトルスルーである。無敗のアメリカ三冠馬に輝いた名馬で、高額シンジケートが組まれての種牡馬入りだった。ただボールドルーラー系が退潮傾向にあったこと、父のボールドリーズニングが主流外の種牡馬だったことなどから、その遺伝力を疑問視する声もなくはなかった。だが、シアトルスルーは以後も続々とG1ウイナーを送り出し、ボールドルーラー系の繁栄を取り戻していった。その代表産駒にスウェイル(ケンタッキーダービー)、エーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)がいる。従来のボールドルーラー系とは違い、スタミナと成長力に富むのが特徴である。シアトルスルーは日本にも適性を示し、タイキブリザード(安田記念)、ダンツシアトル(宝塚記念)らの外国産馬が相次いで活躍した。また輸入種牡馬もスルーザドラゴンらがなかなかの成功を見せた。アメリカの後継種牡馬ではエーピーインディ、カポーティらが成功し、今日のシアトルスルー系を支えている。米国遠征で重賞勝ちを飾ったカジノドライヴもこのシアトルスルー系に属しており、父のマインシャフトはエーピーインディの代表産駒である。」が特徴とされている。