年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1999 | 598 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
1998 | 313 | 16 | 2 | 0 | 1 | 13 | 12.5% | 12.5% | 18.8% | 2743.1万 | 4 | 0.79 |
1997 | 272 | 70 | 3 | 3 | 2 | 62 | 4.3% | 8.6% | 11.4% | 4252.5万 | 12 | 0.41 |
1996 | 226 | 64 | 4 | 5 | 2 | 53 | 6.3% | 14.1% | 17.2% | 5893.8万 | 16 | 0.42 |
1995 | 105 | 82 | 11 | 8 | 10 | 53 | 13.4% | 23.2% | 35.4% | 1億6493.5万 | 15 | 1.26 |
1994 | 166 | 83 | 7 | 4 | 9 | 63 | 8.4% | 13.3% | 24.1% | 8567.4万 | 15 | 0.66 |
1993 | 302 | 33 | 2 | 1 | 3 | 27 | 6.1% | 9.1% | 18.2% | 3033万 | 8 | 0.43 |
1992 | 607 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 118万 | 1 | 0.13 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
パルナシャンは1985に生まれたNureyev産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第105位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヌレイエフで「ノーザンダンサーの優れたスピード、スタミナ、パワーを伝える万能血脈として発展している。その祖となったヌレイエフは1978年の米国キーンランドのせりで最高値がついた馬だった。また英2000ギニーの失格で、G3を勝ったのみの競走成績だったにもかかわらず、1000万ドルの高額シンジケートが組まれた馬でもある。ノーザンダンサーの偉大さは、後継種牡馬が競走成績にかかわらず、血統の良さを伝えて成功する例が続出したことにあった。高額シンジケートはその可能性への投資でもあったが、ヌレイエフはその金額に見合うどころかそれ以上の大成功を収め、ノーザンダンサー中期の大種牡馬となった。気性の激しさからヌレイエフ自身はマイラーだったが、近親にサドラーズウェルズ(欧州の長距離界に君臨した名種牡馬)がいて、母系はステイヤー色が強かった。ヌレイエフはこの本来のスタミナも伝え、名マイラーを出す一方でパントレセレブル(凱旋門賞、輸入種牡馬)、シアトリカル(BCターフ)、リームスオブバース(英オークス)といった名ステイヤーも出している。日本では外国産馬のブラックホーク(安田記念)、遠征馬のハートレイク(安田記念)が活躍。また後継種牡馬のシアトリカルからはヒシアマゾン(エリザベス女王杯)が活躍した。このため前記のパントレセレブルの他にソヴィエトスター(仏2000ギニー)、スピニングワールド(BCマイル)、ステートリードン(米G1 2勝)、ストラヴィンスキー(英G1 2勝)らが輸入されたが全体に不振に終わった。ただ、母の父としては海外と同じく日本でも優れ、ジャングルポケット(日本ダービー)、ゴールドアリュール(フェブラリーS)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、イーグルカフェ(ジャパンCダート)といった大物が続出している。」が特徴とされている。