モガミショーウンの産駒成績

モガミショーウン(牡)

生年 1986年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2005 486 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 85万 1 0.13
2004 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2003 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2002 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2001 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2000 577 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1999 509 8 0 1 0 7 0.0% 12.5% 12.5% 445万 2 0.27
1998 481 12 0 0 2 10 0.0% 0.0% 16.7% 605.2万 1 0.70
1997 505 20 0 0 1 19 0.0% 0.0% 5.0% 558万 7 0.09
1996 303 36 3 2 2 29 8.3% 13.9% 19.4% 3407万 5 0.77
1995 395 23 2 2 1 18 8.7% 17.4% 21.7% 1740万 4 0.50
1994 349 42 3 0 3 36 7.1% 7.1% 14.3% 2570万 6 0.49
1993 432 17 1 1 3 12 5.9% 11.8% 29.4% 1239万 4 0.35
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




モガミショーウンは1986に生まれたトウシヨウボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第303位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。