アイネスフウジンの産駒成績

アイネスフウジン(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 524 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2006 259 16 1 3 2 10 6.3% 25.0% 37.5% 2278万 2 1.74
2005 373 23 1 1 0 21 4.3% 8.7% 8.7% 825万 3 0.41
2004 464 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 110万 2 0.08
2003 513 30 0 0 0 30 0.0% 0.0% 0.0% 0 7 0.00
2002 237 37 2 1 3 31 5.4% 8.1% 16.2% 3407.9万 12 0.39
2001 154 102 3 2 7 90 2.9% 4.9% 11.8% 8520.2万 19 0.59
2000 71 166 10 11 11 134 6.0% 12.7% 19.3% 2億3916.6万 31 0.95
1999 61 231 14 13 25 179 6.1% 11.7% 22.5% 2億8246.9万 41 0.82
1998 61 229 12 23 24 170 5.2% 15.3% 25.8% 2億7077.6万 40 0.78
1997 48 237 22 25 25 165 9.3% 19.8% 30.4% 3億3663万 37 1.04
1996 49 250 21 19 32 178 8.4% 16.0% 28.8% 3億3003万 41 0.91
1995 99 151 12 15 11 113 7.9% 17.9% 25.2% 1億6865.9万 29 0.67
1994 294 35 4 3 4 24 11.4% 20.0% 31.4% 3773.8万 12 0.36
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




アイネスフウジンは1987に生まれたシーホーク産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第48位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。