年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 229 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 170万 | 1 | 0.50 |
2023 | 228 | 17 | 1 | 1 | 1 | 14 | 5.9% | 11.8% | 17.6% | 1616万 | 3 | 0.84 |
2022 | 280 | 5 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0.0% | 0.0% | 40.0% | 710万 | 2 | 0.55 |
2021 | 336 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 260万 | 1 | 0.41 |
2020 | 226 | 7 | 2 | 1 | 0 | 4 | 28.6% | 42.9% | 42.9% | 1650万 | 1 | 2.67 |
2019 | 293 | 14 | 0 | 0 | 3 | 11 | 0.0% | 0.0% | 21.4% | 540万 | 2 | 0.44 |
2018 | 394 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
バーディバーディは2007に生まれたブライアンズタイム産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2020年度の第226位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブライアンズタイムで「ノーザンダンサー系の繁栄にかげりが見えはじめた1987年、ロベルト産駒のリアルシャダイが華々しい新種牡馬デビューを飾り、その2年後、クラシックでシャダイカグラ(桜花賞)、リアルバースデー(日本ダービー2着)が大活躍をした。これを見て日本が導入に動いたのが、同じロベルト産駒のブライアンズタイムだった。ケンタッキーダービーが6着、プリークネスSが2着、ベルモントSが3着。米三冠レースは無冠に終わり、秋になってG1のフロリダダービーを勝ったものの、以後は精彩を欠いていた馬である。このため種牡馬入り当初のブライアンズタイムは、大きな注目を集めたわけではなかった。だが、いきなり初年度産駒からナリタブライアン(三冠馬)、チョウカイキャロル(オークス)を出して、リアルシャダイをはるかに上まわる衝撃的なデビューを飾った。以後もマヤノトップガン(菊花賞)、サニーブライアン(日本ダービー)、ファレノプシス(桜花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)、ノーリーズン(皐月賞)、シルクジャスティス(有馬記念)、シルクプリマドンナ(オークス)、ダンツフレーム(宝塚記念)といったG1馬が続々と誕生。サンデーサイレンス、トニービンとともに1990年代の競馬を彩った。父のロベルトは英ダービー馬で、スタミナとパワーに優れ、それでいて仕上がりの良さとスピードも備えていた。ブライアンズタイムはそのロベルトらしさをよく伝え、ことスタミナとパワーという点ではサンデーサイレンスよりも優れていた。近年、ブライアンズタイムの伝える力強さは、ダートで遺憾なく発揮されている。ブライアンズタイムは産駒のG1勝ち馬数、層の厚さでは、サンデーサイレンスにかなわなかった。だが、ナリタブライアン、マヤノトップガン、タニノギムレットらが見せたG1における底力、破壊力は、サンデーサイレンスと互角のものがあった。後継種牡馬の成功も数では見劣るが、タニノギムレットは初年度産駒から、ウオッカという父子2代の日本ダービー制覇を成し遂げた名牝を出した。この他にもマヤノトップガンが成功しており、日本にブライアンズタイム系を根づかせている。」が特徴とされている。