年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 476 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 380万 | 2 | 0.23 |
1999 | 560 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 70万 | 4 | 0.02 |
1998 | 410 | 22 | 1 | 1 | 2 | 18 | 4.5% | 9.1% | 18.2% | 1270万 | 7 | 0.21 |
1997 | 214 | 100 | 3 | 4 | 9 | 84 | 3.0% | 7.0% | 16.0% | 6573.3万 | 18 | 0.42 |
1996 | 127 | 135 | 9 | 8 | 9 | 109 | 6.7% | 12.6% | 19.3% | 1億5250.1万 | 23 | 0.75 |
1995 | 55 | 221 | 16 | 32 | 21 | 152 | 7.2% | 21.7% | 31.2% | 2億9600.6万 | 38 | 0.90 |
1994 | 58 | 224 | 18 | 16 | 16 | 174 | 8.0% | 15.2% | 22.3% | 3億29.1万 | 42 | 0.83 |
1993 | 55 | 242 | 20 | 21 | 21 | 180 | 8.3% | 16.9% | 25.6% | 2億9454.5万 | 44 | 0.76 |
1992 | 65 | 226 | 19 | 22 | 12 | 173 | 8.4% | 18.1% | 23.5% | 2億8317万 | 32 | 0.99 |
1991 | 65 | 122 | 12 | 12 | 15 | 83 | 9.8% | 19.7% | 32.0% | 2億7432万 | 26 | 1.22 |
1990 | 155 | 32 | 5 | 2 | 4 | 21 | 15.6% | 21.9% | 34.4% | 7450万 | 7 | 1.30 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
スルーザドラゴンは1982に生まれたSeattle Slew産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第55位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシアトルスルーで「1960~70年代に我が世の春を謳歌したボールドルーラー系も、1980年代になるとノーザンダンサー系、ネイティヴダンサー系に主役の座を明け渡すことになった。ボールドルーラー晩年の傑作セクレタリアト(米三冠馬)が、種牡馬としては案外だったことも斜陽を象徴していた。そんな退潮傾向のなか、初年度産駒が3歳になった1984年、早くも米リーディングサイヤーに輝いて崩壊の危機を救ったのがシアトルスルーである。無敗のアメリカ三冠馬に輝いた名馬で、高額シンジケートが組まれての種牡馬入りだった。ただボールドルーラー系が退潮傾向にあったこと、父のボールドリーズニングが主流外の種牡馬だったことなどから、その遺伝力を疑問視する声もなくはなかった。だが、シアトルスルーは以後も続々とG1ウイナーを送り出し、ボールドルーラー系の繁栄を取り戻していった。その代表産駒にスウェイル(ケンタッキーダービー)、エーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)がいる。従来のボールドルーラー系とは違い、スタミナと成長力に富むのが特徴である。シアトルスルーは日本にも適性を示し、タイキブリザード(安田記念)、ダンツシアトル(宝塚記念)らの外国産馬が相次いで活躍した。また輸入種牡馬もスルーザドラゴンらがなかなかの成功を見せた。アメリカの後継種牡馬ではエーピーインディ、カポーティらが成功し、今日のシアトルスルー系を支えている。米国遠征で重賞勝ちを飾ったカジノドライヴもこのシアトルスルー系に属しており、父のマインシャフトはエーピーインディの代表産駒である。」が特徴とされている。