アーミジャーの産駒成績

アーミジャー(牡)

生年 1990年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 567 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2006 452 14 0 0 1 13 0.0% 0.0% 7.1% 275万 4 0.10
2005 159 34 2 2 5 25 5.9% 11.8% 26.5% 5759.2万 7 1.24
2004 142 71 6 4 6 55 8.5% 14.1% 22.5% 8150万 9 1.33
2003 158 77 3 5 5 64 3.9% 10.4% 16.9% 6619.9万 15 0.63
2002 129 160 7 4 8 141 4.4% 6.9% 11.9% 1億631.4万 30 0.49
2001 87 219 10 11 18 180 4.6% 9.6% 17.8% 1億9297.5万 42 0.60
2000 68 259 14 17 19 209 5.4% 12.0% 19.3% 2億5213.7万 46 0.67
1999 42 277 26 19 23 209 9.4% 16.2% 24.5% 3億7304.3万 40 1.11
1998 86 231 13 20 12 186 5.6% 14.3% 19.5% 2億457.1万 42 0.56
1997 259 49 4 2 5 38 8.2% 12.2% 22.4% 4560.4万 15 0.35
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




アーミジャーは1990に生まれたRainbow Quest産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第42位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。