年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 448 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2011 | 327 | 11 | 0 | 0 | 1 | 10 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 594.2万 | 2 | 0.48 |
2010 | 212 | 25 | 1 | 3 | 1 | 20 | 4.0% | 16.0% | 20.0% | 2744.4万 | 6 | 0.74 |
2009 | 168 | 84 | 1 | 4 | 3 | 76 | 1.2% | 6.0% | 9.5% | 4360.1万 | 16 | 0.43 |
2008 | 133 | 113 | 2 | 10 | 4 | 97 | 1.8% | 10.6% | 14.2% | 7226.4万 | 25 | 0.46 |
2007 | 62 | 193 | 11 | 9 | 10 | 163 | 5.7% | 10.4% | 15.5% | 2億6042万 | 38 | 1.05 |
2006 | 42 | 312 | 17 | 18 | 25 | 252 | 5.4% | 11.2% | 19.2% | 3億6507.6万 | 62 | 0.90 |
2005 | 107 | 259 | 10 | 14 | 6 | 229 | 3.9% | 9.3% | 11.6% | 1億1908.2万 | 65 | 0.28 |
2004 | 163 | 59 | 5 | 3 | 4 | 47 | 8.5% | 13.6% | 20.3% | 6448.9万 | 21 | 0.45 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
クロコルージュは1995に生まれたRainbow Quest産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2006年度の第42位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。