ウインザーノットの産駒成績

ウインザーノット(牡)

生年 1980年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2002 505 13 0 0 0 13 0.0% 0.0% 0.0% 110万 2 0.08
2001 468 29 0 0 1 28 0.0% 0.0% 3.4% 440.9万 5 0.12
2000 264 28 2 3 3 20 7.1% 17.9% 28.6% 3398万 3 1.39
1999 402 40 1 0 1 38 2.5% 2.5% 5.0% 1361.7万 7 0.23
1998 211 48 3 3 2 40 6.3% 12.5% 16.7% 6515.1万 8 0.94
1997 145 132 4 6 10 112 3.0% 7.6% 15.2% 1億1701万 20 0.67
1996 106 168 7 15 15 131 4.2% 13.1% 22.0% 1億7488万 26 0.76
1995 94 169 8 11 12 138 4.7% 11.2% 18.3% 1億7741.5万 29 0.70
1994 50 277 17 17 16 227 6.1% 12.3% 18.1% 3億2612.4万 42 0.90
1993 42 263 22 24 22 195 8.4% 17.5% 25.9% 3億7913万 47 0.92
1992 45 310 26 26 39 219 8.4% 16.8% 29.4% 3億7677.5万 45 0.94
1991 76 202 16 17 20 149 7.9% 16.3% 26.2% 2億1817万 31 0.81
1990 225 31 4 6 2 19 12.9% 32.3% 38.7% 4110万 10 0.50
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ウインザーノットは1980に生まれたパーソロン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第42位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はパーソロンで「トウルビヨン系で日本に最初に入った大物は、1950年の英ダービー馬ガルカドールだったが、気が悪さを伝えてあまり成功しなかった。このため種牡馬入り当初のパーソロンは注目を集めたわけではなかった。しかし産駒がデビューするやクラシックを席捲し、日本にトウルビヨン旋風を巻き起こした。最盛期はライバルのテスコボーイと覇を競い合い、シンボリルドルフ(三冠馬)、サクラショウリ(日本ダービー)、メジロアサマ(天皇賞)、トウコウエルザ(オークス)、ナスノチグサ(オークス)、ナスノカオリ(桜花賞)、ダイアナソロン(桜花賞)らを送り出していった。また後継種牡馬もメジロアサマ、シンボリルドルフが成功し、日本独自の内国産父系を築き上げた。メジロアサマからはメジロティターン、メジロマックイーンと3代続く天皇賞馬の系譜が生まれたが、残念ながら4代連続はかなり難しい状況にある。しかし、メジロマックイーンは母の父としてステイゴールドと抜群の相性を示し、2011年の三冠馬オルフェーヴルを世に送り出した。母の父としては、天皇賞馬の系譜を続けてくれそうである。一方、パーソロン晩年の傑作シンボリルドルフは、父子2代の日本ダービー馬トウカイテイオーを送り出した。このトウカイテイオーも種牡馬となって成功し、パーソロン内国産父系を延長させた。海外のトウルビヨン系の分枝としては、リュティエ系、ロレンツァチオ系が今日も残っている。ただ、現時点でどちらも大きな復活の兆しは見られない。ザテトラーク系にいたっては消滅状態となっており、日本に根づいたパーソロン系は世界的にも貴重なサイヤーラインだった。しかし、メジロマックイーン、トウカイテイオーともに有力な後継種牡馬が育たず、繁栄に終止符を打とうとしている。」が特徴とされている。