年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 324 | 15 | 1 | 1 | 0 | 13 | 6.7% | 13.3% | 13.3% | 2132.8万 | 2 | 1.31 |
1999 | 277 | 21 | 3 | 2 | 2 | 14 | 14.3% | 23.8% | 33.3% | 3510万 | 3 | 1.39 |
1998 | 454 | 15 | 1 | 0 | 0 | 14 | 6.7% | 6.7% | 6.7% | 823万 | 2 | 0.47 |
1997 | 421 | 15 | 0 | 1 | 1 | 13 | 0.0% | 6.7% | 13.3% | 1217.5万 | 3 | 0.47 |
1996 | 315 | 26 | 1 | 0 | 7 | 18 | 3.8% | 3.8% | 30.8% | 3135.3万 | 4 | 0.89 |
1995 | 293 | 23 | 4 | 1 | 0 | 18 | 17.4% | 21.7% | 21.7% | 3649.4万 | 4 | 1.05 |
1994 | 394 | 18 | 2 | 1 | 2 | 13 | 11.1% | 16.7% | 27.8% | 1768万 | 3 | 0.68 |
1993 | 469 | 6 | 1 | 1 | 0 | 4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% | 970万 | 1 | 1.10 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
リュウズイショウは1981に生まれたトウシヨウボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第277位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。