年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 204 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 320万 | 3 | 0.31 |
2023 | 224 | 19 | 1 | 3 | 1 | 14 | 5.3% | 21.1% | 26.3% | 1680万 | 6 | 0.44 |
2022 | 215 | 80 | 1 | 1 | 3 | 75 | 1.3% | 2.5% | 6.3% | 2338.3万 | 17 | 0.21 |
2021 | 106 | 108 | 4 | 7 | 5 | 92 | 3.7% | 10.2% | 14.8% | 1億1111.2万 | 28 | 0.63 |
2020 | 106 | 130 | 5 | 4 | 3 | 118 | 3.8% | 6.9% | 9.2% | 1億680.7万 | 33 | 0.52 |
2019 | 53 | 198 | 12 | 11 | 7 | 168 | 6.1% | 11.6% | 15.2% | 2億7229万 | 50 | 0.88 |
2018 | 60 | 328 | 13 | 8 | 13 | 294 | 4.0% | 6.4% | 10.4% | 2億6322.6万 | 79 | 0.54 |
2017 | 35 | 450 | 23 | 24 | 34 | 369 | 5.1% | 10.4% | 18.0% | 4億7055.3万 | 99 | 0.76 |
2016 | 31 | 617 | 28 | 25 | 37 | 527 | 4.5% | 8.6% | 14.6% | 5億1763.9万 | 137 | 0.61 |
2015 | 24 | 708 | 33 | 38 | 47 | 590 | 4.7% | 10.0% | 16.7% | 6億6750万 | 164 | 0.66 |
2014 | 19 | 896 | 31 | 50 | 61 | 754 | 3.5% | 9.0% | 15.8% | 7億3252.1万 | 184 | 0.65 |
2013 | 17 | 859 | 46 | 50 | 51 | 712 | 5.4% | 11.2% | 17.1% | 8億3965.8万 | 185 | 0.76 |
2012 | 18 | 976 | 56 | 74 | 73 | 773 | 5.7% | 13.3% | 20.8% | 10億3453.8万 | 206 | 0.85 |
2011 | 17 | 1076 | 63 | 61 | 68 | 884 | 5.9% | 11.5% | 17.8% | 10億8779.1万 | 251 | 0.71 |
2010 | 17 | 818 | 54 | 48 | 64 | 652 | 6.6% | 12.5% | 20.3% | 10億5649.3万 | 196 | 0.87 |
2009 | 10 | 762 | 53 | 54 | 53 | 602 | 7.0% | 14.0% | 21.0% | 16億62.1万 | 152 | 1.67 |
2008 | 13 | 732 | 66 | 63 | 57 | 546 | 9.0% | 17.6% | 25.4% | 14億2149.7万 | 153 | 1.48 |
2007 | 18 | 560 | 41 | 52 | 38 | 429 | 7.3% | 16.6% | 23.4% | 9億5696万 | 128 | 1.14 |
2006 | 76 | 121 | 8 | 17 | 7 | 89 | 6.6% | 20.7% | 26.4% | 1億9469.9万 | 42 | 0.71 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
タニノギムレットは1999に生まれたブライアンズタイム産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第10位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。