年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 243 | 12 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 114万 | 5 | 0.07 |
2023 | 116 | 74 | 2 | 4 | 3 | 65 | 2.7% | 8.1% | 12.2% | 7953.3万 | 17 | 0.73 |
2022 | 83 | 106 | 6 | 13 | 12 | 75 | 5.7% | 17.9% | 29.2% | 1億6700.7万 | 22 | 1.17 |
2021 | 91 | 165 | 8 | 7 | 10 | 140 | 4.8% | 9.1% | 15.2% | 1億5243.6万 | 44 | 0.55 |
2020 | 53 | 286 | 15 | 15 | 25 | 231 | 5.2% | 10.5% | 19.2% | 3億1946.4万 | 75 | 0.69 |
2019 | 32 | 515 | 24 | 32 | 28 | 431 | 4.7% | 10.9% | 16.3% | 5億308.2万 | 122 | 0.67 |
2018 | 14 | 740 | 45 | 52 | 54 | 589 | 6.1% | 13.1% | 20.4% | 11億3409.3万 | 170 | 1.07 |
2017 | 16 | 872 | 57 | 67 | 64 | 684 | 6.5% | 14.2% | 21.6% | 10億2413.5万 | 213 | 0.77 |
2016 | 15 | 1132 | 57 | 81 | 76 | 918 | 5.0% | 12.2% | 18.9% | 11億5690.9万 | 263 | 0.71 |
2015 | 11 | 1194 | 74 | 78 | 89 | 953 | 6.2% | 12.7% | 20.2% | 15億1626万 | 273 | 0.90 |
2014 | 4 | 1486 | 95 | 102 | 112 | 1177 | 6.4% | 13.3% | 20.8% | 21億9578万 | 287 | 1.26 |
2013 | 3 | 1584 | 113 | 116 | 108 | 1247 | 7.1% | 14.5% | 21.3% | 22億828.3万 | 334 | 1.11 |
2012 | 4 | 1659 | 118 | 139 | 141 | 1261 | 7.1% | 15.5% | 24.0% | 23億50.3万 | 351 | 1.11 |
2011 | 3 | 1379 | 112 | 131 | 136 | 1000 | 8.1% | 17.6% | 27.5% | 24億1822.8万 | 312 | 1.26 |
2010 | 2 | 1373 | 118 | 116 | 131 | 1008 | 8.6% | 17.0% | 26.6% | 23億8443.4万 | 295 | 1.30 |
2009 | 4 | 1385 | 120 | 125 | 96 | 1044 | 8.7% | 17.7% | 24.6% | 22億2899.3万 | 281 | 1.26 |
2008 | 12 | 980 | 102 | 89 | 88 | 701 | 10.4% | 19.5% | 28.5% | 14億3148.1万 | 223 | 1.02 |
2007 | 71 | 177 | 18 | 29 | 20 | 110 | 10.2% | 26.6% | 37.9% | 2億2475.6万 | 68 | 0.50 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
シンボリクリスエスは1999に生まれたKris S.産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第2位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。