キングカメハメハの産駒成績

キングカメハメハ(牡)

生年 2001年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 13 128 10 11 9 98 7.8% 16.4% 23.4% 5億3812万 61 2.60
2023 13 512 35 57 30 390 6.8% 18.0% 23.8% 13億5297.8万 111 1.90
2022 6 817 93 76 68 580 11.4% 20.7% 29.0% 25億7147.1万 174 2.27
2021 5 890 106 82 75 627 11.9% 21.1% 29.6% 24億6576.2万 222 1.77
2020 5 1026 100 108 79 739 9.7% 20.3% 28.0% 23億1221.4万 232 1.61
2019 5 945 101 89 81 674 10.7% 20.1% 28.7% 22億5197万 248 1.47
2018 2 1290 132 111 115 932 10.2% 18.8% 27.8% 35億666.3万 282 2.00
2017 2 1438 148 145 119 1026 10.3% 20.4% 28.7% 41億9345.7万 308 2.18
2016 2 2059 187 169 174 1529 9.1% 17.3% 25.7% 42億3773.5万 410 1.66
2015 2 2246 224 210 182 1630 10.0% 19.3% 27.4% 53億6994.2万 458 1.91
2014 2 1949 196 170 144 1439 10.1% 18.8% 26.2% 39億8342.1万 437 1.50
2013 2 1795 178 158 175 1284 9.9% 18.7% 28.5% 39億9934.3万 397 1.68
2012 2 1925 199 182 172 1372 10.3% 19.8% 28.7% 44億6815.7万 369 2.04
2011 1 1693 184 143 164 1202 10.9% 19.3% 29.0% 41億4754.6万 349 1.94
2010 1 1542 179 146 142 1075 11.6% 21.1% 30.3% 37億1529.6万 312 1.92
2009 8 1092 119 104 115 754 10.9% 20.4% 31.0% 17億2186.6万 228 1.20
2008 44 231 25 32 19 155 10.8% 24.7% 32.9% 3億8053.1万 86 0.70
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




キングカメハメハは2001に生まれたKingmambo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第1位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はキングマンボで「ミスタープロスペクター後期の支流で、今日では最も活力があり、日本においてもキングカメハメハがその旗手となって活躍している。15年もの長きにわたったサンデーサイレンス系の長期政権を倒し、2010年の日本リーディングサイヤーとなったのもキングカメハメハだった。キングマンボの母ミエスクは、英1000ギニーなど欧州主要マイルGⅠを勝ちまくり、果てはアメリカBCマイル史上初の連覇を成し遂げた名牝である。キングマンボは種牡馬となるや、その血統の良さを伝えて大成功したが、最初に父の名を高めたのは外国産馬のエルコンドルパサー(ジャパンC、凱旋門賞2着)だった。以後、レモンドロップキッド(ベルモントS)、キングズベスト(英2000ギニー)、ルールオブロー(英セントレジャー)、ディヴァインプロポーションズ(仏オークス)、ライトシフト(英オークス)、ヘンリーザナヴィゲーター(英2000ギニー)といったクラシック馬を多数送り出している。欧州の重たい馬場で活躍馬を出しながら、日本の軽い馬場にも適性を示し、先のエルコンドルパサー、キングカメハメハ(日本ダービー)以外にも、アルカセット(ジャパンC)、スターキングマン(東京大賞典)、アメリカンボス(中山記念、有馬記念2着)といった重賞勝ち馬を多数送り出した。エルコンドルパサーは夭折して数世代の産駒しか残せなかったが、その中からヴァーミアリアン(ジャパンCダート)ら重賞勝ち馬が続出。その後のキングカメハメハの大成功を暗示することとなった。また2010年は、海外でもキングズベストがワークフォース(英ダービー、凱旋門賞)を出し、時を同じくして日本でも持込馬のエイシンフラッシュ(日本ダービー)が活躍した年でもある。ミスタープロスペクター系というと「早熟の短距離血統」のイメージが強いが、その中にあってキングマンボ系は成長力、スタミナに富み、ダービーディスタンスにも強い。急増するサンデーサイレンス系の牝馬に、配合するにはうってつけの父系で、今後、勢力をまだまだ拡大することだろう。」が特徴とされている。