年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 90 | 49 | 4 | 4 | 3 | 38 | 8.2% | 16.3% | 22.4% | 4380万 | 23 | 0.56 |
2023 | 88 | 234 | 6 | 13 | 16 | 199 | 2.6% | 8.1% | 15.0% | 1億6323.9万 | 64 | 0.40 |
2022 | 58 | 422 | 10 | 27 | 23 | 362 | 2.4% | 8.8% | 14.2% | 2億8859.8万 | 108 | 0.41 |
2021 | 38 | 412 | 21 | 17 | 24 | 350 | 5.1% | 9.2% | 15.0% | 4億5694.9万 | 116 | 0.63 |
2020 | 37 | 411 | 17 | 23 | 25 | 346 | 4.1% | 9.7% | 15.8% | 4億2770.8万 | 97 | 0.71 |
2019 | 26 | 469 | 30 | 23 | 23 | 393 | 6.4% | 11.3% | 16.2% | 6億716.5万 | 115 | 0.86 |
2018 | 16 | 574 | 30 | 25 | 35 | 484 | 5.2% | 9.6% | 15.7% | 10億3299.5万 | 139 | 1.19 |
2017 | 11 | 645 | 60 | 53 | 40 | 492 | 9.3% | 17.5% | 23.7% | 14億8138.1万 | 129 | 1.84 |
2016 | 13 | 782 | 64 | 60 | 61 | 597 | 8.2% | 15.9% | 23.7% | 12億2336.6万 | 175 | 1.12 |
2015 | 13 | 747 | 49 | 57 | 53 | 588 | 6.6% | 14.2% | 21.3% | 10億7557.2万 | 180 | 0.97 |
2014 | 14 | 779 | 57 | 54 | 56 | 612 | 7.3% | 14.2% | 21.4% | 10億5340.8万 | 166 | 1.04 |
2013 | 15 | 798 | 54 | 60 | 53 | 631 | 6.8% | 14.3% | 20.9% | 11億6666.8万 | 183 | 1.07 |
2012 | 22 | 556 | 48 | 35 | 35 | 438 | 8.6% | 14.9% | 21.2% | 7億1549.3万 | 139 | 0.87 |
2011 | 52 | 116 | 16 | 15 | 7 | 78 | 13.8% | 26.7% | 32.8% | 2億5512.8万 | 42 | 0.99 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
アドマイヤムーンは2003に生まれたエンドスウィープ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2017年度の第11位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。