年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1992 | 463 | 8 | 0 | 2 | 0 | 6 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 920万 | 1 | 1.03 |
1991 | 219 | 11 | 2 | 2 | 2 | 5 | 18.2% | 36.4% | 54.5% | 4612万 | 2 | 2.66 |
1990 | 269 | 22 | 1 | 4 | 0 | 17 | 4.5% | 22.7% | 22.7% | 2646万 | 3 | 1.08 |
1989 | 163 | 56 | 6 | 3 | 4 | 43 | 10.7% | 16.1% | 23.2% | 7053万 | 9 | 0.99 |
1988 | 253 | 53 | 2 | 2 | 3 | 46 | 3.8% | 7.5% | 13.2% | 2759万 | 10 | 0.36 |
1987 | 156 | 86 | 5 | 8 | 4 | 69 | 5.8% | 15.1% | 19.8% | 6913万 | 20 | 0.46 |
1986 | 88 | 207 | 11 | 12 | 19 | 165 | 5.3% | 11.1% | 20.3% | 1億2944万 | 31 | 0.60 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
シルバーシヤークは1963に生まれたBuisson Ardent産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第88位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はウォーレリックで「今日のマンノウォー系の主流をなす父系だが、ウォーレリック自身の種牡馬成績は一流と呼べるものではなかった。しかし産駒のレリック、インテントが後継種牡馬となってサイヤーラインを発展させたことで、中興の祖として名を残すこととなった。レリックは欧州で成功し、ヴェンチア(サセックスS、輸入種牡馬)、ビュイソンアルダン(仏2000ギニー)、ミンシオ(仏2000ギニー、輸入種牡馬)といった優秀な後継種牡馬を残し、日本にも高い適性を見せた。ヴェンチアは英、仏のチャンピオンマイラーとなった一流馬で、欧州の種牡馬成績は水準級だったが、日本の競馬に高い適性を示し、クライムカイザー(日本ダービー)、タカエノカオリ(桜花賞)らを出した。またマンノウォー系らしく母系に入って優れ、母の父としてもカツラギエース(ジャパンC)、タイテエム(天皇賞)、ハギノトップレディ(桜花賞)を出している。ビュソンアルダンの仔シルバーシャークも母の父として優れ、海外でキャロルハウス(凱旋門賞、輸入種牡馬)を、日本でオグリキャップ(有馬記念)を出した。もう1頭のインテントはアメリカを中心に栄え、リローンチ、ノウンファクトの2系統が育った。ノウンファクトは欧州でとくに成功し、代表産駒のウォーニング(サセックスS)、マークオブディスティンクション(クイーンエリザベス2世S)が日本に導入された。ウォーニングは海外ですでに成功していたが、日本でもサニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)を出している。」が特徴とされている。