サンシヤインボーイの産駒成績

サンシヤインボーイ(牡)

生年 1974年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2000 595 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1999 545 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0% 140万 2 0.08
1998 476 25 0 1 2 22 0.0% 4.0% 12.0% 641万 6 0.12
1997 423 8 0 1 3 4 0.0% 12.5% 50.0% 1184.6万 4 0.34
1996 362 14 1 0 1 12 7.1% 7.1% 14.3% 2274万 7 0.37
1995 149 84 8 2 3 71 9.5% 11.9% 15.5% 1億1027.5万 19 0.67
1994 66 163 15 18 20 110 9.2% 20.2% 32.5% 2億6394.8万 23 1.33
1993 74 204 14 18 15 157 6.9% 15.7% 23.0% 2億3053.5万 30 0.87
1992 75 210 17 18 21 154 8.1% 16.7% 26.7% 2億5062万 35 0.80
1991 82 243 11 15 10 207 4.5% 10.7% 14.8% 1億9542万 37 0.61
1990 36 280 26 26 22 206 9.3% 18.6% 26.4% 3億9535万 47 1.03
1989 41 246 23 15 26 182 9.3% 15.4% 26.0% 3億4428万 47 0.93
1988 45 161 28 25 13 95 17.4% 32.9% 41.0% 3億757万 32 1.25
1987 169 29 6 3 2 18 20.7% 31.0% 37.9% 5969万 10 0.80
1986 124 31 4 2 6 19 12.9% 19.4% 38.7% 8276万 5 2.40
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サンシヤインボーイは1974に生まれたテスコボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第36位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。