マグニテユードの産駒成績

マグニテユード(牡)

生年 1975年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2005 556 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2004 539 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2003 370 10 0 1 0 9 0.0% 10.0% 10.0% 996.2万 2 0.71
2002 212 37 2 0 5 30 5.4% 5.4% 18.9% 4649.3万 6 1.06
2001 306 41 1 1 1 38 2.4% 4.9% 7.3% 2264万 9 0.33
2000 143 70 5 6 6 53 7.1% 15.7% 24.3% 9676.7万 9 1.32
1999 80 107 6 6 8 87 5.6% 11.2% 18.7% 2億1175.8万 18 1.40
1998 66 138 8 15 8 107 5.8% 16.7% 22.5% 2億6455.7万 24 1.27
1997 40 131 14 13 24 80 10.7% 20.6% 38.9% 3億9930.7万 21 2.18
1996 57 157 16 12 20 109 10.2% 17.8% 30.6% 3億373.2万 25 1.38
1995 83 131 14 8 11 98 10.7% 16.8% 25.2% 2億1121.1万 22 1.10
1994 98 116 13 10 11 82 11.2% 19.8% 29.3% 1億6316.2万 23 0.82
1993 100 148 9 6 14 119 6.1% 10.1% 19.6% 1億6618万 27 0.70
1992 24 148 15 8 5 120 10.1% 15.5% 18.9% 5億4804万 32 1.91
1991 14 245 29 28 21 167 11.8% 23.3% 31.8% 6億9213万 39 2.05
1990 40 240 20 22 20 178 8.3% 17.5% 25.8% 3億6751万 43 1.04
1989 33 321 27 24 32 238 8.4% 15.9% 25.9% 4億1.5万 47 1.08
1988 70 188 13 16 14 145 6.9% 15.4% 22.9% 2億516万 31 0.86
1987 79 169 13 18 18 120 7.7% 18.3% 29.0% 1億7348万 29 0.80
1986 96 138 11 8 10 109 8.0% 13.8% 21.0% 1億1957万 26 0.67
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




マグニテユードは1975に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第14位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。