クライムカイザーの産駒成績

クライムカイザー(牡)

生年 1973年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1997 660 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1996 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1995 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1994 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1993 563 4 0 1 1 2 0.0% 25.0% 50.0% 465万 1 0.53
1992 677 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1991 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1990 560 29 0 0 0 29 0.0% 0.0% 0.0% 46万 4 0.01
1989 182 10 1 0 2 7 10.0% 10.0% 30.0% 5300万 3 2.23
1988 326 4 1 1 1 1 25.0% 50.0% 75.0% 1240万 1 1.61
1987 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1986 455 11 0 0 0 11 0.0% 0.0% 0.0% 117万 2 0.08
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




クライムカイザーは1973に生まれたヴエンチア産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第182位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はウォーレリックで「今日のマンノウォー系の主流をなす父系だが、ウォーレリック自身の種牡馬成績は一流と呼べるものではなかった。しかし産駒のレリック、インテントが後継種牡馬となってサイヤーラインを発展させたことで、中興の祖として名を残すこととなった。レリックは欧州で成功し、ヴェンチア(サセックスS、輸入種牡馬)、ビュイソンアルダン(仏2000ギニー)、ミンシオ(仏2000ギニー、輸入種牡馬)といった優秀な後継種牡馬を残し、日本にも高い適性を見せた。ヴェンチアは英、仏のチャンピオンマイラーとなった一流馬で、欧州の種牡馬成績は水準級だったが、日本の競馬に高い適性を示し、クライムカイザー(日本ダービー)、タカエノカオリ(桜花賞)らを出した。またマンノウォー系らしく母系に入って優れ、母の父としてもカツラギエース(ジャパンC)、タイテエム(天皇賞)、ハギノトップレディ(桜花賞)を出している。ビュソンアルダンの仔シルバーシャークも母の父として優れ、海外でキャロルハウス(凱旋門賞、輸入種牡馬)を、日本でオグリキャップ(有馬記念)を出した。もう1頭のインテントはアメリカを中心に栄え、リローンチ、ノウンファクトの2系統が育った。ノウンファクトは欧州でとくに成功し、代表産駒のウォーニング(サセックスS)、マークオブディスティンクション(クイーンエリザベス2世S)が日本に導入された。ウォーニングは海外ですでに成功していたが、日本でもサニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)を出している。」が特徴とされている。