パーシイコの産駒成績

パーシイコ(牡)

生年 1976年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1992 680 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
1991 506 18 0 0 1 17 0.0% 0.0% 5.6% 462万 5 0.11
1990 505 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 184万 3 0.07
1989 287 22 1 5 0 16 4.5% 27.3% 27.3% 2070万 5 0.52
1988 285 14 2 2 2 8 14.3% 28.6% 42.9% 1915万 3 0.83
1987 347 16 1 0 1 14 6.3% 6.3% 12.5% 924万 3 0.41
1986 222 54 3 3 5 43 5.6% 11.1% 20.4% 3086万 8 0.56


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




パーシイコは1976に生まれたPetingo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第222位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフェアウェイで「フェアウェイの全兄ファロスが出したネアルコは、20世紀後半のサラブレッドの血統に一大革命をもたらし、今日も圧倒的支配を誇っている。このためフェアウェイの存在感が薄れてしまったが、血統史における功績は上位にランクされるものである。英セントレジャー優勝の勲章を引き下げ、1931年からイギリスで種牡馬入りしたフェアウェイは、英リーディングサイヤーに1936、1939、1943、1944年の4回輝いた。後継種牡馬もフェアトライアル(英リーディングサイヤー)、フェアコピー(英リーディングサイヤー)、ソルフェリーノ、ハニーウェイらの成功が相次ぎ、その血は世界に広がった。またフェアトライアルから出たコートマーシャルは、1956~57年のリーディングサイヤーとなり、ペティションも1959年の英リーディングサイヤーとなった。さらにペティションから出たペティンゴも、1979年に英リーディングサイヤーとなっている。力強いステイヤー血脈として栄え、第2次世界大戦後の一時期、欧州ではかなりの影響力を及ぼしていた。2頭の全兄弟がこれほど揃って成功した例は珍しい。日本でもハロウェーがタニノハローモア(日本ダービー)を、ソロナウェーがテイトオー(日本ダービー)を出すなどして、1960~70年代に一世を風靡した。フェアウェイ系は他にもエルセンタウロ、グランディ、ピットカーン、ソルティンゴなど数多く輸入されている。ただ、1980年代以降は全体に不振で、スピードと決め手を欠くことが多かった。」が特徴とされている。