年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1993 | 705 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1992 | 407 | 13 | 1 | 1 | 1 | 10 | 7.7% | 15.4% | 23.1% | 1508万 | 3 | 0.56 |
1991 | 320 | 11 | 1 | 3 | 1 | 6 | 9.1% | 36.4% | 45.5% | 2090万 | 2 | 1.20 |
1990 | 286 | 24 | 2 | 0 | 2 | 20 | 8.3% | 8.3% | 16.7% | 2250万 | 5 | 0.55 |
1989 | 225 | 33 | 1 | 4 | 2 | 26 | 3.0% | 15.2% | 21.2% | 3451万 | 8 | 0.55 |
1988 | 227 | 34 | 4 | 3 | 0 | 27 | 11.8% | 20.6% | 20.6% | 3248万 | 5 | 0.85 |
1987 | 232 | 28 | 2 | 2 | 1 | 23 | 7.1% | 14.3% | 17.9% | 2750万 | 8 | 0.46 |
1986 | 230 | 44 | 4 | 4 | 3 | 33 | 9.1% | 18.2% | 25.0% | 2923万 | 8 | 0.53 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サンシヤインシテイは1977に生まれたSecretariat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第225位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。