年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1994 | 567 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 410万 | 1 | 0.47 |
1993 | 548 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 520万 | 1 | 0.59 |
1992 | 258 | 33 | 2 | 2 | 5 | 24 | 6.1% | 12.1% | 27.3% | 3988万 | 8 | 0.56 |
1991 | 142 | 109 | 6 | 9 | 7 | 87 | 5.5% | 13.8% | 20.2% | 1億183万 | 18 | 0.65 |
1990 | 58 | 203 | 17 | 18 | 12 | 156 | 8.4% | 17.2% | 23.2% | 2億5289.5万 | 30 | 1.03 |
1989 | 66 | 202 | 16 | 21 | 9 | 156 | 7.9% | 18.3% | 22.8% | 2億2451万 | 35 | 0.81 |
1988 | 72 | 179 | 17 | 16 | 18 | 128 | 9.5% | 18.4% | 28.5% | 2億227万 | 31 | 0.85 |
1987 | 130 | 132 | 9 | 10 | 16 | 97 | 6.8% | 14.4% | 26.5% | 1億14万 | 21 | 0.64 |
1986 | 223 | 42 | 4 | 2 | 1 | 35 | 9.5% | 14.3% | 16.7% | 3035万 | 10 | 0.44 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ルドウターブルは1978に生まれたTyrant産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第58位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。