年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1993 | 349 | 17 | 1 | 1 | 3 | 12 | 5.9% | 11.8% | 29.4% | 2210万 | 3 | 0.84 |
1992 | 143 | 50 | 4 | 6 | 6 | 34 | 8.0% | 20.0% | 32.0% | 9400万 | 9 | 1.17 |
1991 | 55 | 200 | 16 | 19 | 15 | 150 | 8.0% | 17.5% | 25.0% | 2億9707万 | 33 | 1.04 |
1990 | 51 | 312 | 13 | 20 | 33 | 246 | 4.2% | 10.6% | 21.2% | 2億9091万 | 54 | 0.66 |
1989 | 27 | 379 | 30 | 33 | 45 | 271 | 7.9% | 16.6% | 28.5% | 4億7276.5万 | 48 | 1.24 |
1988 | 54 | 277 | 18 | 29 | 28 | 202 | 6.5% | 17.0% | 27.1% | 2億5756万 | 39 | 0.86 |
1987 | 80 | 193 | 13 | 17 | 10 | 153 | 6.7% | 15.5% | 20.7% | 1億7282万 | 28 | 0.83 |
1986 | 190 | 36 | 6 | 4 | 4 | 22 | 16.7% | 27.8% | 38.9% | 4168万 | 10 | 0.60 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
マナードは1973に生まれたCaptain's Gig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第27位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はターントゥで「ロイヤルチャージャー系を今日の発展に導いたターントゥは、1951年にイギリスで生まれた。名馬と呼ぶほどの競走成績ではなかったが、産駒のサーゲイロード、ファーストランディング、ヘイルトゥリーズンの3頭がそれぞれ後継種牡馬として大成功し、飛躍への足がかりをつくった。サーゲイロードはサーアイヴァー(英ダービー)、ハビタット(ムーランドロンシャン賞)を出し、この2頭が欧州におけるロイヤルチャージャー系の地位をまず押し上げた。ハビタット系は1970~80年代の欧州競馬で、一流のスピード血統として栄えたが、母の父としてはスタミナを伝えて大成功している。日本におけるハビタット系では、マイルの王者として君臨し、種牡馬となっても成功したニホンピロウイナーが有名である。ファーストランディングはアメリカの一流馬で、種牡馬としてもリヴァリッジ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)、ファーストファミリー(ガルフストリームH)を出した。ファーストファミリーは日本に輸入され、ホウヨウボーイ(有馬記念、天皇賞)を出している。ヘイルトゥリーズンはターントゥ系のなかで最も成功し、その後継種牡馬のロベルト、ヘイローが大成功して父系を今日に発展させた。ともにノーザンダンサーの血を引く牝馬と相性の良さを示し、それが飛躍の原動力となった。その流れはやがて日本にも波及し、リアルシャダイ、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスの大成功を呼び込むこととなった。」が特徴とされている。