ルイヴイルサミツトの産駒成績

ルイヴイルサミツト(牡)

生年 1980年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1997 573 14 0 0 1 13 0.0% 0.0% 7.1% 190万 2 0.11
1996 285 23 2 1 5 15 8.7% 13.0% 34.8% 3864.7万 5 0.87
1995 138 85 4 10 8 63 4.7% 16.5% 25.9% 1億2031万 9 1.54
1994 101 88 8 9 15 56 9.1% 19.3% 36.4% 1億5748.7万 14 1.30
1993 135 84 5 7 10 62 6.0% 14.3% 26.2% 1億678.5万 13 0.93
1992 157 100 6 7 6 81 6.0% 13.0% 19.0% 8214.5万 19 0.48
1991 305 71 2 1 4 64 2.8% 4.2% 9.9% 2407万 15 0.18
1990 139 50 6 8 7 29 12.0% 28.0% 42.0% 8418.5万 8 1.28
1989 365 7 1 0 2 4 14.3% 14.3% 42.9% 946万 3 0.40


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ルイヴイルサミツトは1980に生まれたRaja Baba産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第101位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。