年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 313 | 6 | 1 | 1 | 0 | 4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% | 1425万 | 1 | 2.18 |
2006 | 566 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2005 | 490 | 12 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 75万 | 2 | 0.06 |
2004 | 382 | 13 | 1 | 0 | 1 | 11 | 7.7% | 7.7% | 15.4% | 705万 | 2 | 0.52 |
2003 | 373 | 19 | 0 | 1 | 3 | 15 | 0.0% | 5.3% | 21.1% | 964.1万 | 3 | 0.46 |
2002 | 367 | 10 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% | 1015万 | 2 | 0.70 |
2001 | 385 | 16 | 0 | 1 | 3 | 12 | 0.0% | 6.3% | 25.0% | 1230万 | 4 | 0.40 |
2000 | 408 | 32 | 0 | 1 | 1 | 30 | 0.0% | 3.1% | 6.3% | 1043.5万 | 4 | 0.32 |
1999 | 248 | 34 | 2 | 4 | 4 | 24 | 5.9% | 17.6% | 29.4% | 4595万 | 9 | 0.61 |
1998 | 129 | 97 | 6 | 6 | 7 | 78 | 6.2% | 12.4% | 19.6% | 1億2701.9万 | 14 | 1.04 |
1997 | 127 | 89 | 6 | 9 | 10 | 64 | 6.7% | 16.9% | 28.1% | 1億3524.4万 | 16 | 0.97 |
1996 | 91 | 114 | 11 | 10 | 10 | 83 | 9.6% | 18.4% | 27.2% | 2億400.3万 | 17 | 1.36 |
1995 | 132 | 148 | 10 | 6 | 6 | 126 | 6.8% | 10.8% | 14.9% | 1億2500.5万 | 30 | 0.48 |
1994 | 109 | 142 | 8 | 8 | 11 | 115 | 5.6% | 11.3% | 19.0% | 1億4180.4万 | 22 | 0.74 |
1993 | 162 | 28 | 4 | 1 | 3 | 20 | 14.3% | 17.9% | 28.6% | 8708万 | 8 | 1.24 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
フラツシユオブステイールは1983に生まれたKris産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第91位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。