年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001 | 329 | 12 | 1 | 1 | 0 | 10 | 8.3% | 16.7% | 16.7% | 1926.4万 | 2 | 1.26 |
2000 | 298 | 42 | 1 | 4 | 1 | 36 | 2.4% | 11.9% | 14.3% | 2606万 | 6 | 0.53 |
1999 | 281 | 44 | 2 | 2 | 2 | 38 | 4.5% | 9.1% | 13.6% | 3449.5万 | 6 | 0.69 |
1998 | 151 | 111 | 5 | 13 | 5 | 88 | 4.5% | 16.2% | 20.7% | 1億905.9万 | 16 | 0.78 |
1997 | 100 | 148 | 5 | 10 | 18 | 115 | 3.4% | 10.1% | 22.3% | 1億7784.5万 | 29 | 0.70 |
1996 | 66 | 293 | 17 | 20 | 22 | 234 | 5.8% | 12.6% | 20.1% | 2億6464.2万 | 39 | 0.77 |
1995 | 88 | 210 | 15 | 13 | 21 | 161 | 7.1% | 13.3% | 23.3% | 1億8756.5万 | 38 | 0.57 |
1994 | 96 | 191 | 15 | 14 | 7 | 155 | 7.9% | 15.2% | 18.8% | 1億6791.9万 | 31 | 0.63 |
1993 | 256 | 44 | 4 | 4 | 3 | 33 | 9.1% | 18.2% | 25.0% | 4249万 | 14 | 0.34 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
シエイデイハイツは1984に生まれたShirley Heights産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第66位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。