ナスルエルアラブの産駒成績

ナスルエルアラブ(牡)

生年 1985年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2003 462 15 0 0 1 14 0.0% 0.0% 6.7% 240万 2 0.17
2002 294 24 1 2 1 20 4.2% 12.5% 16.7% 1849万 3 0.85
2001 380 13 1 2 3 7 7.7% 23.1% 46.2% 1300万 4 0.43
2000 375 23 1 1 0 21 4.3% 8.7% 8.7% 1395万 4 0.43
1999 209 56 1 1 1 53 1.8% 3.6% 5.4% 6354.4万 13 0.58
1998 109 153 10 6 7 130 6.5% 10.5% 15.0% 1億5897.8万 23 0.80
1997 98 214 10 12 16 176 4.7% 10.3% 17.8% 1億7920.4万 30 0.68
1996 110 192 11 14 16 151 5.7% 13.0% 21.4% 1億7246.2万 39 0.50
1995 68 202 13 21 16 152 6.4% 16.8% 24.8% 2億6280.9万 38 0.79
1994 72 175 16 26 12 121 9.1% 24.0% 30.9% 2億3488.8万 30 0.90
1993 277 39 3 1 5 30 7.7% 10.3% 23.1% 3588万 11 0.37
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ナスルエルアラブは1985に生まれたAl Nasr産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第68位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリファールで「ノーザンダンサーらしさをよく伝え、ニジンスキーとともに初期の拡大発展に大きく貢献した父系である。本来は万能血脈で、ノーザンダンサーから受け継いだスピード、パワー、スタミナ、瞬発力、勝負根性を伝えたが、同時にノーザンダンサーの激しさも伝え、マイラーとして大成した馬も多かった。代表産駒には1980年代の欧州最強馬ダンシングブレーヴ(凱旋門賞、輸入種牡馬)、マニラ(BCターフ)、スリートロイカス(凱旋門賞)らがいる。一方でパールブレスレット(仏1000ギニー)、スキーパラダイス(ムーランドロンシャン賞)のような名マイラーも数多く、スプリンターからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。リファール系は日本にも抜群の適性を示し、初期においてはモガミとリイフォーが大成功した。モガミはシリウスシンボリ(日本ダービー)、メジロラモーヌ(牝馬三冠)を、リイフォーはニッポーテイオー(天皇賞・秋)を出している。時を同じくして欧州ではダンシングブレーヴが、またアメリカではマニラが大活躍。この相乗効果で日本にリファール・ブームが起こり、ダンシングブレーヴの他にダハール(サンファンカピストラーノ招待H)、リファーズウィッシュ(ユナイテッドネーションズH)など直仔だけでも20頭近くの種牡馬が輸入された。そのなかで最も成功したのがダンシングブレーヴで、その遺伝力は後継種牡馬にも及び、コマンダーインチーフ(英ダービー、輸入種牡馬)、ホワイトマズル(伊ダービー、輸入種牡馬)、キングヘイロー(高松宮記念)らが相次いで成功。世界的にも貴重なサイヤーラインを日本に根づかせている。」が特徴とされている。